紙面の都合上、質問は抜粋しています
※◎委員長 〇副委員長
◎飛鷹裕輔 〇眞鍋利憲 杉浦良子 吉原敦 山本照男
■議案第55号 令和5年度 四国中央市一般会計補正予算(第3号)
▽質問
障害児入所施設整備事業の設計業務について、設計段階において有識者からの意見を聴取しながら進めているとのことだが、太陽の家の全体計画の進捗に影響はないか。
▽答弁
設計に関し、自立支援協議会、子ども若者発達支援センター運営審議会などで、さまざまなご意見をいただいており、更に障がいのある児童の保護者会や相談支援事業所へのアンケートの実施などを検討している。太陽の家の成人施設に関しては、令和7年度には民営化に向けて、移行していく計画である。児童入所施設は、当初の計画どおり行政が建設、運営などを行っていくため、全体計画の中で成人施設に影響はないと考えている。
▽質問
学習用タブレット端末の故障に係る予算について、故障の原因が過失であるものか、故意であるものかの判断は難しいと考えるが、どのように対応しているのか。
▽答弁
故障が発生した場合には、学級担任を通じて、その故障の原因を詳しくヒアリングし、それが故意なのか、やむを得ず起きた故障なのかを教育委員会で判断している。令和3年の本格運用開始以降、故意に壊したり、不注意により物が当たったことで故障したりというような件で、家庭に負担を求めたものが21件ほどあるが、授業中に発生したものについては、公費で修理を行っている。
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