躍進 ～未来へつなぐ100年の軌跡～

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■祝　愛媛県立　三島高等学校　創立100周年
大正12年に県立三島中学校として開校した三島高校は、今年で創立100周年。この記念すべき年を祝うため、9月21日に記念式典が、翌22日に記念文化祭が盛大に行われました。
記念式典には、生徒・教員、来賓など800人以上が参列。井原巧衆議院議員を始めとする出席者から、同校の功績や真鍋淑郎博士など3万人以上の卒業生が歩んできた伝統を大切にし、新しい100年へと続く同校の発展と、在校生の今後の活躍を祈念するお祝いの言葉が寄せられました。そして、在校生を代表して大西歩美生徒会長が「躍進の2文字を胸に未来へつないでいきます」と誓うと、会場から大きな拍手が沸き起こりました。
またこの日は、同校の卒業生であり、週刊少年ジャンプ編集長の大西恒平さんによる記念講演も開催。編集者という仕事の苦労話や、大ヒット漫画の制作秘話などを紹介するとともに、これから社会で羽ばたく在校生にエールを贈りました。
その翌日には「トキメキは100年経っても止められない!」をキャッチコピーに記念文化祭を開催。オープニングを飾るステージ発表が保護者らに公開され、吹奏楽部や書道部などが、支えてくれた方々への感謝の気持ちと、日々の練習の成果を披露しました。
三島高校の新たな100年への挑戦が今、始まりました。

輝かしい未来へ向かって今、新たな一歩を踏み出す

▽三島高等学校　100YEARS　OF　HISTORY
・大正12年　1923
三島中学校開校
・昭和23年　1948
三島第一高等学校に改称
・昭和24年　1949
第二高等学校と合併。
「三島高等学校」誕生
普通科　600人
商業科　150人
・昭和39年　1964
校歌制定
・昭和40年　1965
校舎本館完成
・昭和45年　1970
第一教棟完成
・昭和47年　1972
体育館完成
・昭和55年　1980
第二教棟完成
・令和5年　2023
創立100周年を迎える
普通科　620人
商業科　105人