人権広場

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■北朝鮮人権侵害問題　啓発週間
北朝鮮当局による人権侵害問題に関する国民の認識を深め、国際社会と連携しながら北朝鮮の人権侵害問題の実態の解明と抑止を図ることを目的に、平成18年6月に「拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律」が施行されました。

これにより国と地方公共団体の責務などが定められ、毎年12月10日から16日までが「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」となりました。

平成14年に北朝鮮が拉致を認め、5人の拉致被害者とそのご家族の帰国が実現しました。しかし、その他の拉致被害者の方々の救出には至っておらず、当たり前だった家族の日常が奪われたままになっています。

拉致問題を「知る」だけでなく、一人ひとりが「考える」ことが、問題の解決のための、とても大切な一歩となります。

期間中は、北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を訴えるさまざまなイベントが開催されます。私たちは一人ひとりの人権を守るためにも、「拉致は決して許さない、そして一日も早く全ての拉致被害者を取り戻す」という強い決意を持ち、できることから取り組みましょう。

■12/4～12/10　第75回　人権週間
人権意識を高め、相手の気持ちを考え、思いやりの心を育てましょう。

人権問題でお困りの方は、お近くの法務局、または人権擁護委員へご相談ください。
相談は無料で、秘密は固く守られます。

・女性の人権ホットライン
【電話】0570-070-810

・インターネット人権相談
【HP】https://www.jinken.go.jp/

・みんなの人権110番
【電話】0570-003-110

・子どもの人権110番
【電話】0120-007-110

問合せ：松山地方法務局　四国中央支局
【電話】23-2407