皆さまに納めていただいた税金がどのように使われ、市の財政状況がどのようになっているのかを知っていただくため、令和5年度上半期(令和5年4月1日~9月30日)の歳入と歳出の状況をお知らせします。
■一般会計予算額 413億9,197万円
(繰越明許費※など4億8,497万円を含む)
令和5年9月末現在の一般会計の予算額は、補正予算や前年度からの繰越分を含め、歳入歳出ともに413億9197万円。前年同期比で17億9471万円の減となっています。
収入済額は、地方消費税交付金や国庫支出金などが増えたものの、市税や法人事業税交付金などが減っており、全体では前年同期比2億3158万円減の227億1936万円。執行率は54・9%でした。
支出済額は、衛生費や農林水産業費などが減ったものの、民生費や土木費などが増え、全体では前年同期比5億3838万円増の157億8864万円。執行率は38・1%でした。
今後も、最少の経費で最大の効果が得られるよう、適切な予算の執行に努めてまいります。
※繰越明許費…年度内に支出が終わらない見込みのものについて、議会の議決を経て、翌年度に繰り越して使用できる予算
■特別会計の予算執行状況 (単位:万円)
■事業会計の収支状況 (単位:万円)
収益的収支…日々の営業活動に必要な経費
資本的収支…施設の改良などに必要な経費
■市債の残高
■一時借入金の残高
一時借入金とは、支払資金の一時的な不足を補うために、金融機関から一時的に借り入れるお金のことです。
9月末日現在、一時借入金はありません。
■市の財産(全会計)
問い合わせ先:財政課
【電話】28-6007
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