愛あるスイーツで皆さまに笑顔を
大石耕太郎(パティシエ)
中之庄町在住。大学卒業後、専門学校やフランス修業を経て、関西のホテルなどに勤務。2013年、金生町下分に自身の店をオープン。
■子育てするなら地元で!
三島高校卒業後、関西の大学へ進学しましたが、アルバイト先のパン屋の職人を見て、手に職をつける職業に憧れるようになりました。もともと美味しいものが好きだったので、大学卒業後は、製菓学校に通い、専門的な知識や技術を身に付け、本場フランスにも行き、自分の技術を磨きました。
その後は関西に戻り、洋菓子店やホテルでパティシエとしてのキャリアを積み重ねましたが、次第に自身の店を構えることに夢を抱くようになりました。そんなとき、同郷の妻が二人目の子どもを授かり「子育てするなら地元で!」と思い、帰郷することを決心しました。
■地元には、知り合いが喜ぶ幸せがある
11年前に自身のお店を市内にオープンしました。旧知の友人やご贔屓(ひいき)にしてくださるお客さまが、「この間の新作、美味しかったよ」、「また来ちゃった」、「今日は何にしようかな」など、いつも喜んでくださる様子を見て、自分も嬉しく「地元に帰ってきて良かったなあ」と思います。
これからも皆さまに喜んでいただき、自分も輝き続けれるよう頑張っていきたいなと思います。
移住に関する問い合わせ先:政策推進課
【電話】28-6005
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