まちの出来事をお届け 四国中央TIMES 令和5年5月号(1)

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■4年ぶりの「春」に笑顔あふれる　各地で桜まつり開催
新型コロナウイルス感染症対策のため、3度にわたり開催が見送られていた「桜まつり」が、4年ぶりに市内各地で開催されました。
天候に恵まれた今年の桜まつり。市内の桜の名所では、満開の桜の中、餅投げや楽器演奏、ダンスやゲーム大会など、各種の催し物が行われ、訪れた多くの人たちで賑わっていました。
広報で撮影した桜の写真をホームページに公開しています
※2次元コードは本紙23ページをご覧ください。

■川之江信用金庫×JR四国×四国中央市　本市「初」ツアーがSDGsアワード
地域の活性化と住み続けられるまちづくりをテーマに、川之江信用金庫(日浦博基理事長)が企画、JR四国や市、地元企業などの連携で昨年初開催した「日本一の紙のまち四国中央市ツアー」。この取り組みが、持続可能な開発目標の達成に資する優れた取り組みであるとして「えひめSDGsアワード2022」奨励賞を受賞しました。本市の歴史と伝統、産業や食などを五感で楽しめるツアーは、参加者だけでなく、審査員からも高い評価を受けました。
ツアーを担当した同金庫の藤田佳己(よしき)次長(本紙掲載写真左)と熊野小都(こと)さん(同右)は、「これからがスタートです。本市にはまだまだ紹介したい魅力があります。第2弾、第3弾にご期待ください」と話しました。

■パパママ共育啓発冊子「イクカジのススメ」
先輩パパママの経験が詰まっています「イクカジ」にお役立てください
夫婦がともに子育てを楽しめる四国中央市を目指し、この度本市では、愛媛信用金庫(八石玉秀(はちこくたまひで)理事長)から頂いた企業版ふるさと納税を活用して、パパママ共育啓発冊子「イクカジのススメ」を発行しました。
冊子は、妊娠届提出時に保健センターでお渡しするほか、市内企業などに配布します。これから子育てをする皆さま、そして地域の皆さま、是非お読みください。

■男女共同参画ロールモデル集「シコチューのワークandライフ」
皆さまの新たな発見の一助になれば幸いです
担当した砂田七彩子(ななこ)さん(愛媛大学4年)

性別を理由に生き方や人生の選択が制限されず、全ての人が家庭や学校、職場や地域で個性と能力が発揮できる社会づくりが必要です。この度本市では、男女共同参画社会の実現と進学などで地元を離れた若者が本市に戻るきっかけになってもらえるよう、「シコチューのワーク&ライフ」を発行しました。
冊子では、市内の企業で活躍している10名を紹介。制作は、愛媛大学社会共創学部産業イノベーション学科紙産業コースの学生にご協力いただきました。
この冊子は、地域振興課と各窓口センターで配布しています。また市公式YouTubeでは、インタビュー動画を公開中。

所属や役職、学年などは取材時のものです