新春のお慶びを申し上げます 新年のごあいさつ(2)

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新年あけましておめでとうございます。
市民の皆さまには、輝かしい新春を健やかにお迎えのことと、お慶び申し上げます。
また、日頃より市議会の活動に対しましてご支援、ご協力を賜り、厚く感謝を申し上げます。
昨年を振り返りますと、コロナ禍からの活動回復が進み、日一日、日常を取り戻す年となりました。
私たち市議会におきましても、昨年は、「議会報告会」を3年ぶりに実施、また「高校生議会」を開催するなど、議会本来の活動に加え、市民の皆さまとの交流や議会啓発活動に傾注した年でありました。
政策提言の取り組みにおいても、議員発議により「四国中央市農業振興条例」の制定を行うなど、開かれた議会や政策立案機能の充実に向けた議会改革の歩みを継続して進めております。

本年は″辰年〟です。
「日本一の紙のまち四国中央市」は、いよいよ今年市発足20周年を迎えますが、本市にとりまして、天翔ける竜(辰)のごとく飛躍の年となりますよう心から願うものであります。
市議会といたしましても、令和6年は改選の年度、区切りの年となります。今任期の総括をしっかりと行うべく、「行政と議会」が対等の立場で議論し、連携しながら、さまざまな重要課題について取り組みを進める集大成の年であると考えております。
私たちのふるさと四国中央市が、これから10年後、更にその先の未来へ「しあわせ」を届けることのできる、魅力あふれるまちとなりますよう、誠心誠意取り組んでまいります。
どうか皆さま方の、更なるお力添えを賜りますようよろしくお願い申し上げます。
結びに、本年が、市民の皆さまにとりまして、幸多い年となりますことを祈念申し上げまして、年頭のご挨拶といたします。

四国中央市議会議長
篠永誠司