文字サイズ
自治体の皆さまへ

まちの出来事をお届け 四国中央TIMES 令和6年2月号(1)

23/48

愛媛県四国中央市

■67億1000万円 新春紙初市で過去最高の取引額
1月6日、株式会社紙業会館(井上治郎代表取締役)主催の「新春紙初市」が、ホテルグランフォーレ(三島朝日)でありました。
その年の紙市場の景気を占うと言われるこの商いに、今年は製紙メーカーや流通業者など紙関連企業55社から180人が参加。会場内の各テーブルでは、売り手と買い手の交渉が活発に行われ、昨年を3700万円上回る67億1000万円67億1000万円新春紙初市で過去最高の取引額という過去最高の取引額を記録しました。商談成立を祝う威勢の良い三本締めが会場中に鳴り響き、日本一の紙のまちは、今年も幸先の良いスタートを切りました。
会見で主催者らは、物流の2024年問題などの懸念材料はあるものの、原材料の高騰や円安の影響が落ち着きつつあるとし、付加価値の高い新商品の開発、新しい市場・流通の開拓に期待を寄せていました。

■被災地への思いと決意を胸に新年交歓会開催
1月4日、新年交歓会がしこちゅ~ホールで開催され、市内の団体・企業などから約300人が出席しました。能登半島地震の犠牲者に捧げる黙とうで始まった今年の交歓会。開会挨拶で篠原市長は「被災地支援も市の懸案事項も、関係機関と連携しながら確実に進める」と決意を新たにしました。

■大学入学共通テストを東予地域で本市と新居浜市が要望書を提出
12月19日、県内では松山市のみが受験会場となっている大学入学共通テストを東予でも実施できるように求める要望書を、本市と新居浜市が連名で提出。本市からは髙橋誠副市長と三島高校の篠原晃PTA会長が出席し、愛媛大学の仁科弘重学長に、受験機会と環境の公平性を確保してほしいと要望しました。

■「やまじ風」のように力強く冬空の下を駆け抜けろ
1月14日、新春恒例の「やまじっこマラソン大会」が、今年も関川河川敷ふるさと広場でありました。年齢や距離などで分けられた13の部に、今年は市内外から881人がエントリー。最低気温が氷点下を記録する中、参加者たちは寒さをものともせず、土居の山々を背に河川敷を駆け抜けて行きました。

■ハイタッチが復活! 綱引大会が3年振りに通常開催
12月17日、アリーナ土居(土居町土居)で行われた四国中央市綱引大会には、26チーム207人が出場。年齢などで分けられた5つの部で力と技を競いました。参加者たちは、「せーの!」の掛け声とともに元気いっぱいに綱を引き、試合終了後には対戦相手と笑顔でハイタッチを交わしていました。

※本紙上で紹介できなかった記事や写真は、市ホームページ「まちの話題」に掲載しています

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU