まちの出来事をお届け 四国中央TIMES 令和6年2月号(3)

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■サイクリングの正しい知識を競う　土居高校が自転車甲子園で最優秀賞
12月3日に松山市で開催された「自転車甲子園」に、土居高校情報科学部自転車部門が出場。自転車に関するクイズや実技、スピーチで競い、初出場ながら見事最優秀賞に輝きました。12月25日には篠原市長を表敬訪問し、結果や熱戦の様子を報告するとともに、次回にかける意気込みを伝えました。

■結成20周年　市PTA連合会が記念イベント開催
12月16日、市PTA連合会(近藤和明会長)の結成20周年を祝うイベントが、しこちゅ～ホールでありました。新旧5人の会長によるトークセッションや書道パフォーマンスが行われ、「豊かな育みみなぎる活力花開け子どもたち」のスローガンの下、市PTA連合会が新たなスタートを切りました。

■野球しようぜ!　大谷選手寄贈のグローブに歓喜
1月9日、ロサンゼルス・ドジャースに移籍した大谷翔平選手から寄贈されたグローブが、市内の小学校でお披露目されました。日本が誇る大リーガーから届いたステキな「お年玉」に、児童たちは大興奮。目を輝かせながらグローブを手にはめ、感触を確かめていました。

■感動をつないでいく　川之江高校野球部が野球教室開催
12月17日、夏の甲子園に出場した川之江高校野球部が、少年野球教室を開催。会場の同校グラウンドに、市内から100人の小学生が集まりました。球場やテレビで熱い声援を送った地元のヒーローたちに直接教えてもらえるこの野球教室から、新たなヒーローが生まれることが期待されます。

■野球教室にプロ野球選手が登場　地元小・中学生を指導
12月28日、浜公園川之江野球場で開催された野球教室に、本市出身で元北海道日本ハムファイターズの鎌倉健投手と読売ジャイアンツの代木大和投手が登場。憧れのプロ野球選手からの投打のアドバイスやデモンストレーションに、子どもたちは大興奮。球場から笑顔と元気な声があふれました。

■埼玉西武ライオンズ糸川亮太投手　ふるさとに活躍を誓う
12月28日、今年のプロ野球ドラフト会議で埼玉西武ライオンズから7位指名された糸川亮太投手(川之江高校野球部出身)が、篠原市長を表敬訪問。「シュート回転しながら落ちるシンカーが自分の持ち味。泥臭くしっかりと取り組み、地元に良い知らせをお届けしたい」と決意を語りました。

■アイヌの歌が心に響く　OKI and МAREWREWライブ
12月16日、アイヌ音楽の世界的アーティスト「トンコリ」奏者のOKI(オキ)とボーカルグループМAREWREW(マレウレウ)によるコンサートが、しこちゅ～ホールでありました。古来よりアイヌに伝わる弦楽器と伝統歌「ウポポ」が織りなす音色とリズムが会場を魅了。観客も手拍子でコンサートに参加しました。

■何が、いつ、どこで、犯人は?　110番の正しいかけ方を学ぼう
「110番の日」の1月10日、四国中央警察署が北小学校で啓発イベントを実施しました。同校の卒業生で、女子バスケットボールの日本代表選手としてオリンピックに出場した、市職員の近藤楓さんがスペシャルゲストで参加。児童たちはクイズや演習で、先輩と正しい110番のかけ方を学びました。

※本紙上で紹介できなかった記事や写真は、市ホームページ「まちの話題」に掲載しています