四国中央市 プレイバック 令和2-3年度 2020.4ー2022.3

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■令和2年4月
▽幼保連携型認定こども園　川之江こども園　開園
川之江保育園の建て替えと隣接する川之江幼稚園の改修で、就学前の保育と教育を一体的に行う川之江こども園が開園。
新旧の建物と渡り廊下が園庭を包み込むように建てられた園舎は、元気いっぱいに遊ぶ子どもたちの姿を見守っています。

■令和2年7月
▽歴史考古博物館　高原ミュージアム開館
本市の歴史文化を発信する歴史考古博物館が完成。
既存のかわのえ高原ふるさと館の建物を「展示棟」として活用し、「収蔵棟」を新築しました。展示環境が整備されたことで、これまでは見られなかった貴重な文化財も展示できるようになりました。

■令和3年2月
▽GIGAスクール構想　情報端末を整備
市内小中学校で、1人1台の学習用端末整備が完了。
学校で1人ひとりがデジタル機器を使うGIGAスクール構想の実現に向け、情報通信環境が整備されました。
子どもたちは早速、専用のアプリを開いたり、キーボードで文字を入力したりと、楽しみながら真新しい画面に向かいました。

■令和3年12月
▽真鍋淑郎博士(新宮町出身)　ノーベル物理学賞受賞
本市出身の真鍋淑郎博士がノーベル物理学賞を受賞。
気候変動予測に関する研究が、現代の気象研究の基礎になったと高く評価されました。気象学分野での同賞受賞は極めて異例で、世界を驚かせました。この快挙を受けて、日本中が沸き立ち、翌年1月、本市ではご功績を讃え市民栄誉賞をお贈りしました。また9月には、文化勲章が授与されました。