まちの出来事をお届け 四国中央TIMES 令和6年3月号(1)

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■手漉き和紙に咲かせた「墨の華」　日本一の紙のまち新春競書大会開催
1月21日、伊予三島運動公園体育館で、新春恒例の「日本一の紙のまち四国中央市新春競書大会」がありました。
書道人口の拡大と伝統文化の振興を目的に、毎年開催されているこのイベント。今年は市内外から小中学生330人が参加しました。参加者たちは、藤原製紙所(金生町下分)が製作した手漉き和紙(半紙)に、学年ごとに決められた課題文字を力強く揮毫。日々の研鑽の成果を競いました。
会場には、昨年の書道パフォーマンス甲子園の作品が展示されたほか、三島高校書道部が書道パフォーマンスを披露。競技中には、川之江高校日本文化部の松岡知哉さん(1年)が琴を生演奏するなど、「日本一の紙のまち」、「書道パフォーマンス甲子園の聖地」四国中央市の新春一大イベントが鮮やかに彩られました。
なお、大会の結果は本紙の二次元コードからご覧いただけます。

■書道パフォーマンス甲子園の聖地に袴姿のしこちゅ～が登場!
書道パフォーマンス甲子園の聖地である伊予三島運動公園体育館に、袴姿で大筆を持つ「しこちゅ～」のオブジェが登場。競書大会で初披露されました。
しこちゅ～は書道パフォーマンス甲子園が開催される7月28日まで体育館にいます。
ぜひ一緒に写真を撮ってください。

■11号バイパス・新法皇トンネル　篠原市長が国交省に早期整備を要望
1月17日、本市と新居浜市、西条市、西予市の市長が国土交通省を訪れ、堂故(どうこ)茂国交副大臣と面談。国道11号が抱える課題やバイパス整備の効果を説明し、早期開通に向けた予算確保を要望しました。合わせて、新法皇トンネルなど、防災・減災対策に向けたトンネル整備を要望しました。

■注意!3月18日(月)午前0時から土居IC(インターチェンジ)がETC専用になります
3月18日(月曜日)午前0時から、土居料金所がETC専用になります。
ETCが使えない車両で誤って土居ICに進入した場合は、後退・転回せず「サポート」と書かれたレーンに進み、一旦停止してください。インターホンなどで係員から指示がありますので、それに従ってください。

※本紙上で紹介できなかった記事や写真は、市ホームページ「まちの話題」に掲載しています