■このまちを守る決意を胸に
1月21日に開催された「令和6年四国中央市消防出初式」に、市内全20分団の消防団員が出席。火災などの災害から地域を守るため、日々訓練に励む団員たちの凛々しい表情が会場のしこちゅ~ホールに並びました。
式典では、昨年度顕著な功績をあげた団員136人と2つの分団に、愛媛県知事表彰を含む名誉ある賞が贈られました。受賞者を代表して土居方面隊天満分団の藤田健生分団長が「市民の生命と財産を守り、地域の信頼に応えられるよう、より一層努力していきます」と、決意を新たにしました。
また今年の式典では、市内3高校による合同の吹奏楽コンサートがありました。高校生たちから音楽のエールを送られた団員たちは、その音色に聴き入りながらも、守るべき市民の姿を再認識していました。
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