親友(しんゆう)(おや・とも)と暮らそう -教員 編-

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育ててもらったこのまちで　今度は自分が導いていく
加藤遼(りょう)さん　(寒川小学校教員)
1988年生まれ。三島宮川出身。
千葉県の小学校で8年間勤務後、Uターン。現在6年生担任

■妻と両親に感謝
「運動が苦手でも、勉強が苦手でも、楽しく学べる授業がしたい」。その思いを胸に千葉県の大学に進学。卒業後は、浦安市の小学校に8年間勤務しましたが、いつかは、生まれ育ったまちで教員をしたいと考えていました。
2人目の子どもが生まれる時に、子育てを夫婦だけでしていくことに不安を覚えたこともあり、Uターンを決意しました。私の思いを理解し付いてきてくれた妻、そして、いつも子育てに協力をしてくれる両親には、本当に感謝しています。

■子どもたちは素直でまっすぐ
ICTの導入など、常に変化する教育現場で、子どもたちの成長や人生に関わることは、大変責任のあることです。でもそれ以上に、子どもたちが成長する姿を近くで見ることができるのが、この仕事の魅力であり、やりがいでもあります。
子どもたちには、何事にもチャレンジし、頑張る人を応援できる子に育って欲しい。何より、ずっと仲良しでいて欲しいと願っています。
一度地元を離れたからこそ気付いた「人とつながることの大切さ」を伝えていきたいと思います。

移住に関する問い合わせ先：政策推進課
【電話】28-6005