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全国高等学校定時制通信制体育大会
第25回バドミントン大会　出場

大洲高等学校肱川分校2年
バドミントン部　石原陽菜(ひな)さん

石原さんは6月11日(日)に東温市トレーニングセンターで開催された全国高等学校定時制通信制体育大会バドミントンの部愛媛県予選でベスト4に入賞し、8月15日(火)から神奈川県で開催された全国大会に団体戦の愛媛県代表メンバーとして出場しました。
中学校では別の部に所属していた石原さんですが、違うスポーツにも挑戦してみようとバドミントン部に入部したところ、その楽しさに夢中になったそうです。県予選では準備運動時に足首を痛めたものの、いざ試合が始まると「楽しくて痛みを忘れた」と笑います。予選大会後には2週間の松葉杖生活となってしまいましたが、全国大会までにはきちんと治して全力で試合に臨むことができました。
同学年でバドミントン部員は石原さんのみで、先輩たちが引退してからの1年間は一人で練習に打ち込んでいましたが、今年は新1年生が4人入部し、部としても活気づいているそうです。憧れのプレーヤーについて尋ねると、「別の高校に目標とする選手がいて、県予選では対戦相手として、全国大会では同じチームの一員として一緒にプレーできたことがいい思い出になった」と笑みがこぼれました。