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〇第1回　全日本高校生ピストル射撃競技選手権大会
〇第61回　全国高等学校ライフル射撃競技選手権大会　出場

内子高等学校
ライフル射撃部

内子高校ライフル射撃部は6月に行われた県大会・四国大会を突破し、今年度初開催のピストル部門には篠浦さん、ライフル部門には山岡さんが個人、男子4人は個人・団体部門とそれぞれが7月25日(火)から広島県で開催された全国大会に挑みました。
ライフル射撃部は現在、20名近くが在籍していますが、篠浦さんと山岡さんが入部した際はまだ部員が少なく、上級生の引退後は個人の練習に加えて二人で後輩の指導もこなす毎日でした。「自分の練習が減ることはマイナスだけど、チームがプラスになればそれでいい」と前キャプテンの篠浦さんが笑えば、「二人に引っ張ってもらって今のチームがある」と新キャプテンの久保さんも笑顔で頷きます。ピストル・ライフル競技は制限時間内に何十発も撃ち続ける集中力が必要とされる競技で、スランプに陥ることも多いそうですが、それを吹き飛ばすような笑い声と笑顔が練習場にあふれているこのチームワークの良さがライフル射撃部の強さの秘訣かもしれません。