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おおずニュース

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愛媛県大洲市

■山鳥坂ダム付替道路トンネル貫通記念ウォーキング
県道の付替道路として肱川地域で工事中の「愛の森トンネル」と「敷水トンネル」間でのウォーキングイベントが4月23日(日)に開催されました。この日は午前、午後の部に分かれおよそ270人が参加し、往復約7kmのコースに挑戦しました。コースの途中にはクイズや体験コーナーが設置されたほか、地元特産の和菓子などのプレゼントもあり、参加者は開通前のトンネルを歩ける貴重な機会を楽しんでいました。

■河辺中学校と肱川中学校が統合へ
令和6年4月からの統合へ向け、河辺中学校と肱川中学校の統合合意書調印式が、4月28日(金)に河辺小・中学校体育館で行われました。河辺中学校は昭和49年に旧北平中学校と統合、平成31年に現在の河辺小学校校舎へ移転し小中一貫校となりました。しかし、生徒数の減少により令和2年度から休校となっています。この日調印された合意書には、スクールバスの運行や生徒への相談体制の充実などが盛り込まれました。

■大きく元気に育ってね
4月28日(金)、肱川漁業協同組合による稚鮎(ちあゆ)の放流事業が河辺川で行われ、河辺小学校と河辺幼稚園の児童あわせて5人が参加しました。この日に放流された稚鮎の数は8,500匹で、子供たちはバケツに入れられた鮎を大事に川まで運び、丁寧(ていねい)に放していきました。放流後は川に向かって「バイバイ。大きく育ってね」と手を振りながら元気に泳ぐ鮎の姿を見守っていました。

■ポコペン青空小学校へようこそ
4月29日(土)、ポコペン横丁で青空小学校が開催されました。この催しは毎年1回行われているもので、今年で15年目を迎えました。
この日はあいにくの雨でしたが、テントの下で手話や体育、理科などの授業が行われ、市内外から入学したおよそ30人の子供たちは、真剣に先生の話を聞いたり元気いっぱい発表したりと授業を楽しんだ後、おいしい給食を笑顔で食べていました。

■代表の座をかけて
ねんりんピック愛顔(えがお)のえひめ2023ソフトテニス交流大会のリハーサル大会が、5月3日(水)に鹿鳴園テニスコートで開催されました。「ねんりんピック」は60歳以上の人たちを中心とした、スポーツ、文化、健康と福祉の総合的な祭典で、今年は愛媛県で開催され、大洲市はソフトテニスの会場となっています。大会では、上位3チームがねんりんピック本大会へ出場できることもあり、熱い戦いが繰り広げられていました。

■優良農業団体として表彰
5月10日(水)、地域農業の発展に貢献している模範的な団体として知事表彰されたことを受け、大洲市青年農業者協議会(アグルビト)の栗田涼(りょう)会長が二宮市長を表敬訪問されました。協議会では自分たちの活動を知ってもらおうと、フリーペーパーの発行やSNSで精力的に情報を発信し、大洲市の農業を広くアピールしていることが今回の表彰につながりました。栗田会長は「今後も自分たちの活動を通して、大洲の農業を盛り上げたい」と話していました。

■松本零士先生を偲(しの)んで
今年2月に亡くなった松本零士さんを偲んで、「銀河への旅立ち追悼松本零士展」が5月1日(月)から5月19日(金)まで新谷公民館で開かれました。追悼展を企画したのは地元の「新谷一万石まちおこしの会」(会長・大塚弘一(こういち)さん)で直筆の原画や新谷での疎開時代を描いた「昆虫国漂流記」のパネルなどおよそ70点の貴重な資料が展示され、開催期間中には県外からも含めておよそ1,000人と多くの人が訪れたそうです。

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