救急の日は、「9(きゅう)9(きゅう)」の語呂合わせから、救急医療関係者の意識を高めるとともに、救急医療や救急業務に対する国民の正しい理解と意識を深めることを目的として、昭和57年(1982年)に定められました。
みなさんが安心して救急医療を利用できるように、一人一人が医療機関や救急車の適正利用を心がけましょう。
■救急車の呼び方
通報をすると、指令員が救急車の出動に必要なことを順番にお伺いします。あわてずゆっくりと答えてください。
(1)救急であることを伝える。
119番通報をしたらまず「救急です」と伝える。
(2)救急車に来てほしい場所を伝える。
住所は必ず市町村から伝えてください。住所がわからない場合は、近くの大きな建物など目印になるものを伝えてください。
(3)具合の悪い人の年齢、症状及び病歴を伝える。
最初に誰が(年齢)、どのようにして、どうなったかを簡潔に伝えてください。わからない場合は「60代」などのおおよその年齢を伝えてください。
(4)応急手当ての実施
応急手当てが必要な場合は、通信指令員などから適切な応急手当てのお願いと口頭での指導を行う場合があります。
(5)あなたの名前と連絡先を伝える。
あなたのお名前と119番通報後も連絡可能な電話番号を伝えてください。場所が不明なときなどに問い合わせることがあります。
また、音声による119番通報が困難な場合に利用できる「FAX119」や「なんよNet119」また、日本語を話せない外国人向けの「通訳サービスによる119番通報」などのサービスが利用できます。
問い合わせ先:
大洲消防署本署【電話】0893-24-0119
長浜支署【電話】0893-52-0119
川上支署【電話】0893-34-2851
<この記事についてアンケートにご協力ください。>