令和5年度上半期(4月～9月)の財政状況を公表します(1)

28／51

令和5年9月末日現在の予算額は、繰り越し分を含めて一般会計322億1,584万円、特別会計120億9,135万円、企業会計90億6,495万円、合わせて533億7,214万円となっています。
このうち一般会計では、国からの地方交付税や事業補助金のほか、市民のみなさんにご負担いただいている市税などで運営しています。
上半期の市税収入額を市民1人当たりに換算すると、約7万円になります。
また、各会計での事業実施に当たっては、市債という形で借り入れを行っています。借入金の現在高は約420億円で、市債額を市民1人当たりに換算すると、約105万円です。

(1)一般会計の収入と支出

(2)特別会計の収入と支出

〇特別会計とは
特定の事業を行う場合の歳入歳出を一般の歳入歳出と区別して収支処理を行う会計です。
大洲市には、9つの特別会計があります。

〇企業会計とは
当該事業の経営に伴う収入で事業の経費を賄っていくことを原則とした会計です。

(3)企業会計(水道・下水道・病院)の状況