おおずの元気 がんばるひと

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レクリエーションクラブ・すまいる
安川喜代美(きよみ)さん

私たちは、昭和54年に結成した「全日本レクリエーションクラブシンク・タンク」としてウォークラリーやカヌー、折り紙などさまざまなレクリエーションの指導者を育成する活動を続けてきました。元号が令和に変わったのと同時に親しみやすいグループ名に変え、レクリエーション活動の普及を通して地域のコミュニティーづくりに貢献することを目指しています。
令和3年からは市教育委員会と協力して、子供からお年寄りまで楽しめるフィンランド発祥のスポーツ「モルック」を広める活動に力を入れています。教育委員会がすべての公民館にモルックの道具を設置し、私たちは公民館や学校からの依頼を受けてみなさんにルールを教えたり、審判をしたりしました。そのかいあって、モルックは今では市内全域でみなさんに親しまれるスポーツになりました。
今後も仲間たちと楽しく活動を続けていきたいと思っています。モルックに限らずボッチャ、折り紙、昔の遊びなどレクリエーションに興味のある人は、ぜひ活動に参加してほしいです。
10月19日(土)に国立大洲青少年交流の家で行われる体験フェスティバルでは、昭和の遊びを体験できる出展を予定しています。みなさんぜひ遊びに来てください!