■プロのプレーにびっくり!
9月11日(水)、愛媛FCの選手が地域との交流事業として喜多小学校を訪問しました。この日訪れたのは窪田稜(りょう)選手と今野息吹(いぶき)選手の2人で、窪田選手は大洲市応援選手も務めています。最初は緊張気味だった児童たちも時間とともに打ち解け、ミニゲームでは笑顔でグラウンドを駆け回っていました。児童の一人は「すごいレベルの高さだった。僕もあんな選手になりたい」と感想を語ってくれました。
■今年はどんな「ええモン」が?
大洲の優れた産品を認定しPRする「大洲ええモンセレクション」の認定審査会を9月13日(金)に市役所で開催しました。今回、新たに認定を受けようと応募があったのは、日本酒の製造時に発生する酒かすを有効活用するため考案した奈良漬けや高校生のアイデアをもとに開発したパンなど8事業者18品目で、それぞれの事業者は開発への思いや独自のアイデアなどを審査員へ丁寧に発表・説明していました。
■働く女性たちの交流会
働く女性が職場での悩みや自身のキャリアデザインについて業種を超えて話し合う交流会「ひめラボin南予」が、大洲イノベーションセンターで9月17日(火)に開催されました。参加者はカードゲームなどを通して自分の価値観などについて意見を交わし合ったり、トラブル時の対処法などについて情報を共有するなど講師からのアドバイスを交えてつながりを深め合いました。この会は11月以降にあと2回開催される予定で、1回のみの参加も可能とのことです。
■100歳を迎えるみなさんに記念品を贈呈
大洲市では毎年、100歳を迎える高齢者のみなさんに記念品を贈呈しています。9月20日(金)には、市長が新谷地区の德田生夫(いきお)さんに、お祝い状と記念品を手渡しました。德田さんは若い頃から林業に従事し、とても働き者だったそうで、元気で長生きする秘訣(ひけつ)を尋ねると「物事を苦にせず、できることはやってみること。体に気を付けてがんばって!」と満面の笑みで答えてくれました。
市内で100歳以上の人は9月末現在で64人です。
■プロと一緒に大合奏
9月22日(日)に開催された「親と子のコンサート」に先立って、出演者による中高生向けの講習会が21日(土)に大洲北中学校で開催されました。講師を務めるサクソフォン8重奏団「Saxaccord(サクサコール)」のみなさんがそれぞれのパートに分かれて、楽器の正しい持ち方や音の強弱のつけ方などを丁寧に指導。プロの演奏家に生徒達も緊張気味でしたが、最後に行われた全員での合奏では、迫力ある素晴らしい音色が会場に響き渡り、参加者の笑顔で講習会が終了しました。
■大洲の秋の風物詩、いもたきをPR
大洲の秋の風物詩、いもたきをもっと盛り上げようと、今年は大洲市青年農業者協議会(アグルビト)と大洲農業高校、地元企業が協力して、8月30日(金)の初煮会、9月22日(日)の観月会に向けさまざまな催しを計画。しかし、どちらも悪天候により中止となってしまったため、9月22日(日)に観月会の代替イベントとして、たいき産直市「愛たい菜」でいもたきと大洲コロッケの販売を行い、大洲のいもたきをPRしました。
訪れた人たちが次々に買い求め、伝統のいもたきを味わっていました。
■遺贈寄付に関する協定を結びました
高齢化や家族形態の多様化、終活への関心の高まりなどを背景に増加している、遺産を地域や地域福祉に役立てたいというご厚意に応えるため、大洲市と大洲市社会福祉協議会は9月27日(金)、伊予銀行、愛媛銀行、愛媛信用金庫の各金融機関と「遺贈寄付に関する協定」を結びました。
この協定により金融機関のサービスを利用して遺産を市や社会福祉協議会に寄付する仕組みができたことで、スムーズに遺贈寄付ができるようになります。
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