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おおずニュース(2)

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愛媛県大洲市

■米づくりを通して仲間を増やそう
大洲市公式関係人口プラットフォーム「大洲カンパニー」の活動の一環として、10月15日(火)、肱川町の元耕作放棄地で自然農法を用いて作られた酒米の収穫作業が行われ、市内外から15人が参加しました。米作りに携わるメンバーによると、今後は収穫された酒米でオリジナルの日本酒を製造して販路を築き、耕作放棄地で米作りをする人をはじめ市の関係人口の増加を目指しているということです。

■科学体験フェスティバル
10月19日(土)、第26回科学体験フェスティバルin大洲を開催しました。メイン会場の国立大洲青少年交流の家では、楽しみながら学べる19の体験ブースを市内外の学校や団体などが出展。サブ会場の長高水族館では海の生き物とのふれあい体験を行い、合わせて1,765人が訪れました。
参加者からは「マイナス200℃で冷やしたバラの花を手でつぶすと、シャクシャクしていておもしろかった」といった声が聞かれました。

■ざぶとんを探しながら
長浜高校が地域活性化の取り組みとして行っている「ざぶとん水族館」を活用したウォークラリーイベントが10月19日(土)に行われました。長浜地区の店舗や施設に置かれている、海の生物がデザインされた手作りのざぶとんを探しながら地域を知ってもらおうというこのイベントは、SNSから送られてくるヒントや指示を元にミッションをクリアしていくという生徒のアイデアが盛り込まれていて、大人も子供も一緒に楽しみながら散策していました。

■肱川クリーンフェスタに助っ人参上
肱川の清掃活動と海洋ゴミなどについての学びのイベント「肱川クリーンフェスタ」を10月19日(土)に実施しました。肱川緑地公園に集まった多くの人の中には愛媛プロレスのレスラー3人の姿もあり、不法投棄された自転車を楽々と担いで運び出すなど、他の参加者と共に汗を流しました。また、会場では海洋ゴミに関するクイズラリーやワークショップに加えてアトラクションも行われ、参加者は海洋ゴミ問題について楽しく学んでいました。

■30周年を迎えた風博でマルシェ
風の博物館開館30周年を記念して、10月20日(日)に「風の博物館マルシェ」が開催され、市内外から約800人が詰めかけました。
館内ではさまざまな手作り雑貨などが並ぶマルシェのほか、肱川中学校総合文化部やミュージシャンの演奏も行われ、来場者は音楽に耳を傾けながらも買い物や出展者との会話を楽しんでいました。
また、敷地内にはキッチンカーが並び、秋晴れの空の下、食欲の秋を満喫する人でにぎわいました。

■えひめYOSAKOI祭り2024
10月20日(日)、20周年を迎えたえひめYOSAKOI祭り2024が開催され、本場高知から愛知県まで県内外の23チームが、きらびやかな衣装を身にまとい、鳴子を両手に舞い踊りました。
肱北緑地公園のメインステージのほか本町や中町などの商店街、アクトピア大洲前でも練り踊りが披露されました。沿道では地域住民のみなさんも各チームの個性豊かな演舞に声援を送り、踊る側も見る側も笑顔があふれる祭りでした。

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