地震は「いつ」「どこで」発生するか分かりません。自分自身や家族の命を守るために、いつでも冷静に行動できるよう日頃から地震に備えるとともに、地震に対する知識や心得を身に付けておくことが大切です。
■身の安全の備え
◇家具などの転倒・落下防止
家具が転倒しないように固定しておく。
◇けがの防止対策
ガラスなどを踏まないよう、寝室や枕元に靴やスリッパを準備しておく。
◇家の強度の確認
家屋や塀の強度診断を実施し、対策をする。
■確かな行動の備え
◇消火の備え
火災発生に備えて消火器などの準備をしておく。
◇火災の防止対策
電気配線などによる火災が多いため、避難時にブレーカーを遮断する。
◇非常用品の備え
水分や懐中電灯、ラジオなど避難グッズを備えておく。
■初動対応の備え
◇避難方法の周知
地震が発生したときに避難する場所の確認をし、所在が明確になるようにする。
◇連絡手段の確立
家族間で連絡が取れない場合の連絡手段を考えておく。
◇防災知識の習得
防災に関する知識を身に付け、防災行動力を高める。
◇地域の危険性の把握
自分の住んでいる地域の特性や危険箇所を把握して自分用の防災マップを作っておく。
問い合わせ先:
大洲消防署本署【電話】0893-24-0119
長浜支署【電話】0893-52-0119
川上支署【電話】0893-34-2851
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