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おおずニュース(1)

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愛媛県大洲市

■市議会が100回目を迎えました
平成17年1月に市町村合併により新市がスタートしてから100回目の議会開催を記念した銘板を作成し、議場に掲示することとなり、100回目である令和6年3月定例会初日の2月27日(火)に議場でお披露目されました。田中堅太郎(けんたろう)議長は「合併からこれまで72人の議員がより良い大洲市のまちづくりのために尽力してこられたことに感謝したい」と述べました。

■わたしから広げよう!健康づくりの輪
3月2日(土)、総合福祉センターで「大洲市健康づくり講演会」を開催しました。今回は国立循環器研究センターの小久保喜弘(よしひろ)医師と国立がん研究センターの澤田典絵(のりえ)医師による2部構成として、循環器病やがんなど生活習慣病の予防に関しての講演を行いました。講演では「次世代多目的コホート研究事業」の結果や研究結果に基づく10項目の生活習慣が紹介され、参加者は健康への思いを深めました。

■消防出初式
3月3日(日)、令和6年大洲市消防出初式が五郎大橋上流の河川敷グラウンドで行われ、薄氷の張る早朝から消防団本部と市内23分団の団員890人が出動しました。服装点検や車両点検のほか、今年からは新型コロナウイルスの影響で中止されていたポンプ車や可搬ポンプによる消防操法も復活し、日頃の訓練の成果が披露されました。また、式終了後には一斉放水が行われ、観衆からは拍手が沸き上がりました。

■鹿野川バイパスが開通しました
山鳥坂ダム建設に伴い県と国土交通省が整備を進めていた主要地方道小田河辺大洲線の一部「鹿野川バイパス」(1.2km)が、3月3日(日)に開通しました。
当日行われた記念イベントでは、地元住民など約200人が開通直前のトンネルや橋のウォーキングをはじめ肱川中学校生徒によるトンネル内でのコンサート、高所作業車の試乗、VR体験などさまざまな催しを楽しみながら新しい道の完成を祝いました。

■歡迎來到大洲(ようこそ大洲へ)
3月7日(木)、台湾のエバー航空とメディアなどの関係者一行が観光列車「伊予灘ものがたり」で伊予大洲駅に到着し、町並み散策や大洲城でのキャッスルステイ(城泊)で行われる城主入城体験や鉄砲隊演武、城内案内などを体験しました。
この企画は、松山空港と台湾を結ぶ航路が3月から再開したことを受け、愛媛県がインバウンド需要を取り込もうと企画したもので、他の市町も含めた県内の観光PRの一環として行われました。
〇エバー航空の孫嘉明(ソンカメイ)社長から二宮市長に航空機のミニチュアがプレゼントされました

■心打つ響き親と子のコンサート2023
3月9日(土)、おおず親と子のコンサート2023を大洲市民会館で開催しました。松本和将(かずまさ)さんと上里はな子さんがピアノとバイオリンで名曲の数々を奏でると、美しい響きが会場を包み込み、子供からお年寄りまで約500人の観客はうっとりと身を委ねていました。
観客の小学生は「目の前で聴くとすごい迫力だった。私は将来ピアノの先生になりたいのでとても勉強になった」とうれしそうに話してくれました。

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