6月は、家庭や学校、地域、職場など社会全体で「食育」を推進していく強化月間です。食育は、子供から大人まで大切なもののひとつです。食を豊かにすることで、心にも体にも良い影響をもたらします。また、食事をおいしくいただくためには、食事時間、起床時間、就寝時間、運動習慣など毎日の生活を見直すことも大切です。
■一日のスタートは朝食から
朝食は、「休息モード」から「活動モード」へスムースに切り替えるためのスイッチとして、また、活動に必要な栄養補給の機会として大切な役割を持っています。健康的な生活リズムを身につけ、一日を元気にスタートするために、朝食をしっかり食べましょう。
〇朝食の効能
・からだと頭が目覚める。
・肥満(生活習慣病)の予防に。
・噛むことで脳の働きが活発に。
・快便習慣が身につく。
・体内時計がリセットされる。
〇朝食を食べないと…
・体温が上がらず、体のウォーミングアップができない。
・脳のエネルギー源であるブドウ糖が不足して、イライラしたり仕事がはかどらない。
・空腹感から早食いになったり、昼食を食べ過ぎたり、肥満や生活習慣病の原因になる。
問い合わせ先:健康増進課
【電話】0893-23-0310
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