第46回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会出場
種目…100m・200m自由形
喜多小学校6年(大会出場時5年)
岡本心陽(こはる)さん
3歳から水泳を始めた岡本さんは、今では週6回、一日2時間のハードな練習をこなすスイマーに成長し、3月26日(火)から30日(土)まで東京都の東京アクアティクスセンターを会場に開催されたJOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会に出場しました。
小学3年から競技者向けの選手コースで練習を始めた頃は、まだ周りの同級生よりタイムは遅かったそうですが「練習をすればするほどタイムが伸びて楽しかった」と振り返るように、どんどん水泳にのめり込むようになったそうです。
標準記録を突破し臨んだ全国大会では「緊張で周りの選手が大きく見え、いつもと違う水深3mのプールは泳いでも泳いでも前に進まないような感覚がした」と本来の実力が発揮できず悔しい思いをしたそうですが「くよくよせずに気持ちを切り替えられるのが自分の長所」と次の目標である夏の全国大会でのリベンジを狙っています。
次女(小3)、長男(小2)、三女(3歳)もスイミングに通う水泳一家の長女で「自分の居場所はプールだと思っている」と笑顔をみせる岡本さん。彼女に将来の目標を尋ねると「池江璃花子(りかこ)さんのような選手になってオリンピックに出たい」と真剣なまなざしで大きな夢を教えてくれました。
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