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おおずニュース

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愛媛県大洲市

■迅速な対策に貢献ありがとうございました
4月17日(水)に発生した震度5弱の地震による土砂災害の復旧などに役立ててもらおうと、山鳥坂ダム仮排水トンネル工事を施工している鹿島建設株式会社から大洲市に対し、ブルーシート84枚と2リットルの飲料水100本が寄贈されました。ブルーシートは4月19日(金)に山鳥坂ダム仮排水トンネル工事事務所の牧野利幸(としゆき)副所長から市長に手渡されました。また、断水が発生した地域では住民に飲料水を配布しました。

■消防団活動に新戦力
令和6年度の大洲市消防団入団式が4月26日(金)に市役所大ホールで開催され、新たに男性33人、女性2人の合計35人が消防団の仲間入りをしました。
式典では二宮市長から「必ず来る南海トラフ地震を見据え、団長を中心としてケガのないようにがんばってほしい」と挨拶があり、矢野正祥(まさかず)団長からは「特別地方公務員という立場で市民の生活の一番身近にいるのが我々消防団員。市民の安全・安心のためみなさんの活躍を期待している」と激励の言葉がありました。

■一緒に大きく育っていこう!
緑を守り育てる活動を通じ、ふるさとと人を愛する心豊かな人間に育っていくことを目的として活動する「緑の少年団」に久米小学校が新たに加盟したことを記念して、5月8日(水)に高山地区で記念植樹が行われました。この日参加した久米小学校5、6年生37人は道路沿いの斜面に大洲産のヤマモミジを足元に気を付けながら丁寧に植えていきました。子供たちは「初めての体験で楽しかった。大きく育ったらまた見に来たい」と感想を語ってくれました。

■肱川かわびらきandきらめき大使委嘱式
観光シーズンの幕開けとして、さまざまな催しを楽しみながら肱川に親しんでもらうイベント「肱川かわびらき」が5月26日(日)に肱川緑地公園を中心として開催されました。
イベントの開幕に先立って大洲市の魅力を伝えるPR活動を行ってもらう「きらめき大使」に新しく就任した武内陶子(とうこ)さんへの委嘱式を行い、武内さんと二宮市長の元気な掛け声でかわびらきがスタート。
気軽にチャレンジできるカヌーとSUP(サップ)の体験や大洲高校カヌー部によるパフォーマンス、ショッピングを楽しめるかわまちマーケットなど肱川を満喫できるイベントに、多くの人が詰めかけました。

■大洲のみなさんこんにちは!「きらめき大使」に就任した武内陶子です
◇武内陶子さんからのメッセージ
ふるさと。なんと心地良い響きだろう。そのことばを心に思い浮かべる時、私の胸の奥には肱川の河原の菜の花、冨士山、鵜飼舟やお城山、おはなはんのミュージックサイレンも流れる。幸せな気持ちに満たされる。これまで、大洲で暮らした日々の経験にどれだけ助けられただろう。草や木の名前を知っていること、つくしを摘んだりホタルを見たことがあること、小さな小学校で全員の名前を知っていたこと。そんな、何気ないけれど都会ではできない経験の積み重ねがどれだけ貴重であったかしみじみと感じている今、武内陶子、大洲市きらめき大使になりました。ここからは私が大洲に恩返しする番!大洲のみなさま、どうぞよろしくおねがいいたします。

≪プロフィール≫
大洲市出身。NHKアナウンサー時代は、「おはよう日本」のキャスターや「第54回紅白歌合戦」の総合司会などを務めた。現在はフリーアナウンサーとして各方面で活躍中。

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