官民共創を推進していくための拠点施設「大洲イノベーションセンター(OIC)」が4月からオープンしました。
この施設は、市内におけるデジタルを活用した新しい働き方の推進や新規事業の創出、起業家の育成、また、官民共創による地域課題の解決や市内事業者の成長などを目的として、オープンイノベーションの活性化につなげるために整備した施設です。旧伊予銀行大洲本町支店を改修し、1階部分のコワーキングスペースは市内外の事業者の交流拠点として、2階部分を市外企業向けのサテライトオフィスとして運用していきます。
開館時間は当面、月曜日から金曜日までの10:00~18:00の間で、原則土・日曜と祝日、年末年始は閉館となります。イベントでの利用などについては、相談の上対応を随時検討していきますので、平日での貸し切りの利用を含めお気軽にご連絡ください。なお、夜間の開館については、体制が整い次第18:00~22:00の間で実施していく予定で、それまでの間は、事前協議の上「貸し切り」の形で認めていきます。詳しくはホームページで確認するか、センターへ電話またはメールでお問い合わせください。
(利用料金)
・会議室、個室ブースを利用する場合は別途料金
・市内在住大学生、市内高校生、中学生以下は無料(ただし、中学生以下は保護者同伴での利用)
・その他各種団体割引制度、減免制度あり
◇オープンイベントが開催されました
5月17日(金)、大阪にあるオープンイノベーション施設「QUINTBRIDGE(クイントブリッジ)」(NTT西日本運営)で活躍する企業家・経営者たちがOICに集まり、オープンイベントとしてワークショップが開催されました。大洲市が現在抱えている課題やOICのこれからの活用方法について、さまざまな意見が飛び交いました。
問い合わせ先:大洲イノベーションセンター
(大洲市大洲38番地)
【電話】0893-23-9607【メール】oic@city.ozu.ehime.jp
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