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【消費者啓発】SNSをきっかけとした消費者トラブルに遭わないために

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愛媛県大洲市

■相談事例
〇SNSの広告に「初回限定500円」というダイエットサプリがあり申し込んだ。商品が届いて飲んでみたが、特に良いとは思わなかったのでそのままにしていたところ、同じ会社から2回目の商品が届き、請求額が3,000円となっていた。同封された書面を見て、初めて最低3回購入の定期購入の商品だったと気付いた。
〇SNSで知り合った相手とやりとりを始めて間もなく、別の出会い系サイトに誘われた。専用ページでの個人情報交換を求められ、そのための費用を支払ったが、何度試みてもエラーが出て専用ページに入れず、個人情報が交換できない。これまでに計50万円以上も支払った。

■アドバイス
〇SNS上の広告がきっかけとなるトラブルには、健康食品などの「お試し」定期購入に関するものがみられます。通常価格より低価格で購入できることや、効果が強調される一方、2回目の商品発送以降に高額な請求を受けるケースもあります。
〇広告からリンクした先の通販サイトの表示や利用規約もよく確認しましょう。念のため、表示されている画面を保存や印刷しておきましょう。
〇SNS上で知り合った相手が本当に信用できるか、相手から身分証明書の送付や個人情報の書き込みを求められても安易にしないようにしましょう。より大きなトラブルに発展することがあります。

消費生活に関する相談窓口:
大洲市消費生活相談窓口【電話】0893-24-1790
愛媛県消費生活センター【電話】089-925-3700
消費者ホットライン【電話】188(いやや!)

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