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おおずニュース(2)

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愛媛県大洲市

■消防操法大会が開催されました
日頃の消防訓練の成果を競う「第34回愛媛県消防操法大洲喜多地区大会」が6月2日(日)に河川敷グラウンドで開催され、大洲喜多地区の消防団11チームが出場しました。大会では小型ポンプ操作の正確性やスピードを競い、どのチームも節度ある動きで素晴らしい操法を披露していました。

〇県大会出場
大洲市代表…大洲市消防団 中央分団
内子町代表…内子町消防団 内子方面隊大瀬分団 第4部

■地域おこし協力隊に初の外国人
6月3日(月)、新たな地域おこし協力隊員としてランキン・パベル隊員に辞令を交付しました。パベル隊員はカナダ・トロント出身で日本の古武術を嗜(たしな)む40歳。義祖母の住むこの大洲を訪れた際、人の温かさや美しい景色が大好きになり、地域おこし協力隊員として働くことを決意したそうです。
今後は、観光サイトの翻訳や英語での観光ガイドなどを行いながら、外国人観光客と大洲をつなぐ役割を任っていく予定です。

■民間ヘリコプターの活用に向けて
災害時などに民間ヘリコプターを活用しようと、包括連携協定を結んでいる一般財団法人国際災害対策支援機構と実証事業を行いました。6月10日(月)、中村多目的グラウンドに4人乗りヘリコプターが飛来。地域の人たちを交えて搭乗体験と意見交換会を行いました。体験者からは「思ったより乗り心地が良かった。さまざまなシーンで活用できると思う」などの声が聞かれました。

■地域住民から知事に提言
地域住民と知事の意見交換会「知事とみんなの愛顔(えがお)でトーク」が6月12日(水)に総合福祉センターで開催され、大洲市からの4人を含む10人が中村時広(ときひろ)知事と意見を交えました。それぞれの立場からの幅広い提言に知事も深くうなずきながら聞き入り、県の施策などを交えての活発な話し合いの場となりました。
大洲市からの参加者と提言は以下のとおりです。
横山真美子(まみこ)さん「観光施策の展開について」
津田俊太朗(しゅんたろう)さん「農業参入の機会拡大について」
兵頭栄治(えいじ)さん「空き家・空き地対策について」
梅木健一(けんいち)さん「人口減少対策について」

■みんなで海を育てよう/みんなで海をキレイに
◇みんなで海を育てよう
5月29日(水)、長浜海水浴場で行われたヒラメの稚魚放流事業に長浜小学校の3年生38人が参加しました。この事業は、地元の海や魚に親しんでもらおうと長浜町漁業協同組合が実施していて、この日は8cmほどの稚魚約4千匹が用意されました。子供たちは波に気を付けながらバケツに入った稚魚を次々と海に放ち、感想を聞くと「ヒラメの子供は初めて見た。魚は食べるのも大好きなので早く大きくなってほしい」と素直な声が聞こえてきました。

◇みんなで海をキレイに
また、6月8日(土)には、同じく長浜海水浴場で南海放送(株)主催の清掃イベント「太陽石油presents GO-MIX! in大洲市長浜海水浴場」が開催され、160人以上がボランティアとして参加し、海岸に漂着したゴミを拾いました。イベントでは長浜高校吹奏楽部の演奏やファンファーレ、水族館部による子供向けのタッチプールも行われ、会場を盛り上げました。この日の活動により長浜海水浴場は夏の海開きに向け、すっかりきれいになりました。

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