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おおずニュース(2)

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愛媛県大洲市

■うかい・遊覧船体験教室
7月8日(月)、大洲の伝統文化に触れてもらおうと大洲市観光協会が小学生を対象に実施している「うかい・遊覧船体験教室」に菅田小学校4年生の22人が参加しました。まずはうかいレストプラザで大洲の鵜飼いについて学習。初めて鵜を間近で見る児童も多く、少し緊張気味でしたが鵜の寿命や一日に食べるエサの量について積極的に質問していました。その後は2隻の遊覧船に分かれて乗り込み、船からの景色を楽しみながら肱川を下っていきました。

■交通安全ドリルを寄贈していただきました
子供たちに正しい交通安全の知識を身に付けてもらおうと、ETPホールディングス株式会社(松山市)から市内の小学生に向けた交通安全に関するドリルが寄贈され、7月11日(木)に市役所で贈呈式を行いました。今回寄贈されたのは子供に人気の「うんこドリル」シリーズの「うんこ交通安全ドリル」で歩行者編と自転車編の計2,748冊。横田知明(ともあき)代表取締役社長は「このドリルは大人も楽しく学べる内容。ぜひ家庭で親子一緒に読んでほしい」と語りました。

■高校生チャレンジプログラムがスタート
大洲市では合併20周年記念事業の一環として高校生起業家を育成する「大洲市高校生チャレンジプログラム」を開催しています。7月11日(木)には大洲高校で2年生を対象とした出前授業を実施しました。
この日、講師を務めたのはイベントプランナーとして起業した宮土良太(みやつちりょうた)さん(宇和島市在住)で、自身の学生時代や社会人としての経験を中心に講話を行いました。
話を聞いた2年生の増岡鈴士(れいと)さんは「起業にはとても興味がある。好きな音楽のイベントなどを手掛けてみたい」と将来の夢を語ってくれました。

■今年も全国大会出場を報告
7月12日(金)、大洲高校肱川分校バドミントン部の石原陽菜(ひな)さん(3年)と武内創(はじめ)さん(2年)が市役所を訪れ、全国高等学校定時制通信制体育大会第26回バドミントン大会への出場を二宮市長と櫛部教育長に報告しました。6月9日(日)に開催された愛媛県予選で石原さんは女子個人戦2位、武内さんは男子個人戦ベスト4の成績を収め、7月29日(月)から神奈川県で行われる全国大会への切符を手にしました。石原さんは昨年に続き2回目の全国大会出場です。

■農産物を無駄なく、おいしく、さわやかに!
フードロスを削減しながらオリジナルの商品を作ろうと、仙味エキス株式会社が大洲市青年農業者協議会(アグルビト)と協力して開発を重ねてきたクラフトコーラが完成し、7月12日(金)、「大洲くらふとコーラぞぶる」として発売されました。材料として大洲の農産物のうち摘果品や規格外、傷物など市場に流通しないかんきつや無農薬栽培のショウガ、原木シイタケを活用しています。この日まちの駅あさもやで行われた試飲会では、関係者がクラフトコーラの炭酸割りを振る舞い、商品をPRしていました。

■令和6年度優良工事表彰式
令和5年度中に完成した市の発注工事において、特に優秀な工事を施工した事業者を表彰する「優良工事表彰式」を7月23日(火)に行い、二宮市長から受賞した事業者のみなさんへ表彰盾を贈呈しました。市では、他の模範となるような工事を表彰することで、事業者の技術向上と適正な施工の確保に努めています。

〇令和6年度の受賞者のみなさん
向成建設株式会社、有限会社丸電工業、有限会社住吉産業

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