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自治体の皆さまへ

[特集]ほのお あなたが命を救う!~知っておきたい応急手当~(1)

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愛媛県新居浜市 クリエイティブ・コモンズ

日常生活の中で突然目の前の人が倒れた時、あなたは正しい応急手当ができますか?いつ・どこで・誰が体調に異変を起こすか分かりません。そんな時、正しい応急手当を知っていることで、あなたが命を救うかもしれません。
昨年、新居浜市の救急出動件数は過去最多の6,259件となり、毎年増加傾向にあるのが現状です。
そこで、今回の特集ほのおでは、市民の皆さんに、救急への理解と知識をさらに深めてもらうために応急手当について紹介します。

■応急手当でつなぐ救急バトン
倒れている人を発見したら、すぐに応急手当をお願いします。救急バトンをしっかりと救急隊につなげられるように次の手順を覚えておきましょう。

詳細はこちら:総務省消防庁HP

1.反応確認
肩を優しくたたきながら、大声で呼びかける。
呼吸確認:胸や腹部の動きを確認!

2.通報
反応がなかった場合は、大声で助けを求め、119番通報とAEDの手配を依頼。

3.呼吸確認
胸や腹部の動きを見て、普段どおりの呼吸があるかを確認(普段どおりの呼吸が確認できれば、様子を見ながら回復体位で応援や救急車を待つ)。
回復体位:空気の通り道を確保し、吐物が詰まらないようにするための予防が期待できます。

4.胸骨圧迫+人工呼吸
胸骨圧迫(心臓マッサージ)30回と人工呼吸2回を交互に絶え間なく繰り返す(人工呼吸に自信がない場合などは胸骨圧迫だけを続ける)。
胸骨圧迫30回⇄人工呼吸2回
※AEDの到着後は、直ちにAEDの使用を開始してください!

◆心肺蘇生法(胸骨圧迫+人工呼吸)
▽胸骨圧迫のポイント
圧迫の場所:胸の真ん中(胸骨の下半分)
圧迫の深さ:成人は約5cm(6cmは超えない)、小児は胸の厚さの約1/3
圧迫の解除:圧迫と圧迫の間は胸が元の高さまで戻るようにする
圧迫のテンポ:1分間に100回~120回
・圧迫は絶え間なく、垂直に押す(胸骨圧迫の中断時間は最小限にする)

▽人工呼吸のポイント(人工呼吸が可能な場合)
・気道を確保するため片手を額に当て、頭を後ろにのけぞらせ、あご先を上げる
・約1秒間かけて、胸が軽く上がるのを確認しながら息を吹き込む(吹き込みは2回まで)

「あなたの勇気ある行動が命を救います。慌てず落ち着いて反応、呼吸の確認をしましょう。また、一人の場合は周囲に助けを求め、119番通報や周りの安全確保などを協力して行ってください!目の前の命を救うのはあなたです!」

◆AEDの使用方法
※音声ガイドの指示に従って操作してください。心
(1)AEDを傷病者のそばに置いてください。ふたを開けると電源が入ります(ふたを開けてから自分で電源を入れるものもあります)。
電極パッドを、電極パッドのイラストどおりに貼り、心電図を解析します。
(2)電気ショックが必要であれば、誰も傷病者に触れていないことを確認してから、ショックボタンを押します。
※最近は自動で電気ショックをしてくれるオートショックAEDもあります。

▽注意事項
・体が汗で濡れている場合は拭き取る
・貼り薬などがある場合は剥(は)がして拭く
・ペースメーカーがある場合は避けて貼る

「AEDの使用方法を知っていることで、救命現場での対応がよりスムーズになります。また、使用方法と一緒にAEDの設置場所も、ぜひ知っておいてください。
AEDを持ってくるまでと使用準備までの、その1分1秒が救命に大きく関わります。」

問合せ:消防本部 
【電話】34-0119

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