保健の窓口(1)

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■歯の健康を守って健康寿命を延ばそう!
歯周病など口内の状態が悪いと、さまざまな生活習慣病や認知症、感染症にかかりやすくなります。また残った歯の本数が多い人ほど健康寿命(健康に過ごせる期間)が長いことが分かっています。
いつまでも歯の健康を保つには、子どもの頃からの歯を大切にする習慣作りが大切です。そこで市では、令和12年度までに虫歯のない幼児の割合を90%にすることを目標にしています。
歯(乳歯・永久歯)が生えて2～3年は歯が未熟で虫歯になりやすい時期です。
特に0歳～小中学生のお子さんのいるお家は、親子で次の3か条を心がけましょう!

▽虫歯のない幼児の割合(3歳児健診)

◆大人も子どもも!今日からできる虫歯予防3か条
(1)毎日の歯磨き
・フッ化物入り歯磨き粉で虫歯予防効果UP!
・9歳頃までは大人が仕上げ磨きする
・歯と歯の間は「子ども用フロス」を使う
(2)正しい食生活
・1日3食、規則正しく食べる
・おやつを長時間ダラダラ食べると虫歯の要因に!
・ジュースやスポーツ飲料の飲みすぎに注意
(3)定期的な歯科受診
・かかりつけ歯科で、定期的に健診やフッ化物塗布を受ける
・保護者も一緒に健診を受けて虫歯・歯周病予防!

■集団健診[要予約]
受付時間：〇…8：30-11：00　△…9：30-10：30　★13：00～14：00

※申し込みした人には、健診日の約5日前に書類などを送ります。
※定員に限りがあります(先着順)。