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City Topics まちの話題(1)

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愛媛県新居浜市 クリエイティブ・コモンズ

■1/31 文科大臣表彰受賞 喜び明かす
市内のボランティアグループ「おもちゃ図書館きしゃポッポ」(松山明子代表、会員30人)が、令和4年度「障害者の生涯学習支援活動」に係る文部科学大臣表彰を受賞し、報告のため市役所を訪れました。
同グループは平成7年に設立。手作りの布製おもちゃを通じ、障がい児と地域の子どもたちが触れ合える居場所づくりに尽力してきました。
松山代表は受賞の喜びを語り、「これからも、子どもたちが一つでも幸せな、一つでもたくさんの経験ができるように頑張っていきたい」と抱負を語りました。

■2/2 環境に優しい肥料で県の優良製品に
(公社)市シルバー人材センターが剪定くずを活用し、製品化した発酵たい肥「シルバーあぐり」が、県優良リサイクル製品として認定されました。
シルバーあぐりは、同センターの剪定作業で発生する枝葉を焼却処分せずにチップ化し、約半年かけて自然発酵させたもの。最後に不純物を取り除き、自然に優しい製品に仕上げました。
市役所を訪れた佐々木俊洋理事長は「CO2を何とか抑制しようという思いだった。微々たる力だが、地球温暖化防止につながっていけば」と製品化への思いを明かしました。

■2/12 新居浜をもっと盛り上げるために
新居浜をもっと盛り上げようと、「新居浜WORK SHOP INアンバサダールーム(仮称)」を開催しました。
昨年夏に実施した(株)ソフトバンクと本市の協働インターンシップ「TURE-TECH(ツレテク)」で、インターン生が提案したワークショップ。インターン生や地元の高校生、社会人など21人が参加しました。
当日は4つの班に分かれ、「新居浜を盛り上げる」をテーマに意見交換。高校生や社会人から見た新居浜の魅力や活性化に向けたアイデア、そして発信方法などを各班で発表しました。

■2/17 イノシシ対策へハーブ栽培に意欲
別子山地域の活性化を目指す別子山地域おこし協力隊の新たな隊員として、岡山市から移住した竹田稔和(としかず)さんが着任しました。
竹田さんは中国で大学の日本語学科講師を11年ほど務め、帰国後は農業や福祉を学んでいました。別子山では、農薬や肥料を使わない自然農法の実践や鳥獣害対策の活動に当たります。
着任式では、竹田さんが「以前から農業に強い関心を持っていた。一生懸命頑張りたい」と挨拶。活動の柱の一つとして「イノシシが香りを嫌うハーブ・レモングラスを植えて効果を試し、販売にもつなげたい」と意気込みました。

■2/19 お手玉遊び通じて絆深める
市制施行85周年と日本のお手玉の会設立30周年を記念した「令和4年度全国お手玉遊び大会」が、あかがねミュージアムで開催されました。
大会は、対面では3年ぶりとなる競技大会、「未来のお手玉」がテーマの記念シンポジウム、今回3回目となるお手玉遊びオンライン大会の3部構成。市内外の多くの愛好者たちが、お手玉を通して友好の絆を深めました。
競技大会では、小学生から高齢者まで幅広い世代が和気あいあいとした雰囲気の中で競技を楽しみました。

■2/21 体育功労者・スポーツ功労者を表彰
市の体育・スポーツの普及や発展に貢献した選手ら9人が、新居浜市体育功労賞・スポーツ賞を受賞しました。
受賞者は次の皆さんです。
※詳しくは本紙をご覧ください。

※記事内の学年や肩書は令和4年度のものになります。

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