スマイル[笑顔輝く 新居浜人を紹介]vol.87

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■硬筆で全国1位に輝く
菊池　咲空(さく)君(高津小学校1年)

全国書写書道伝統文化大会の全国年賀はがきコンクール幼児の部で菊池咲空君(受賞当時、神郷幼稚園年長)が最高賞の文部科学大臣賞を受賞し、全国1位に輝きました。
同コンクールは、一般社団法人日本書字文化協会が主催するもので、提出課題は「おめでとう」の5文字。今回で11回目の開催で、作品の応募総数は6256点でした。
咲空君は、何かを真似てかくことが得意で、1日中絵を描いて過ごすこともあり、それを見た母の早紀さんの薦めで硬筆を始めました。
まずは、年中の夏休みから平仮名を書く練習に取り掛かり、
コンクール前には文字の「とめ」や「はらい」などを意識し、早紀さんと毎日30分の練習を続けました。コンクールには、何十枚も書いたものの中から、通っている書道教室の先生からアドバイスをもらい、家族で選び抜いた作品を応募しました。
今回の受賞で次のコンクールにも意欲を見せている咲空君は、「1番の賞がとれてうれしかったです。小学校に行っても頑張りたいです」と目を輝かせていました。