令和5年上半期(1月~6月)の火災概況がまとまりました。出火件数は13件で前年比7件減となっています。
▼令和5年度上半期の出火原因
火災は、私たちの生活の中で使う身近なものが原因で発生します。令和5年上半期の主な出火原因は「たばこ」「配線器具」「電気装置」「火入れ」などです。火の取り扱いには細心の注意を払い「その場を離れない」、離れる時は「必ず火を消す」ようにしましょう。ちょっとした油断が大きな災いとなります。
▼住宅用火災警報器の設置
全ての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務化されています。火災の早期発見が皆さんの大切な「命」や「財産」を守るためのカギとなります。
まだ設置していない家庭は早急に設置してください。既に設置している家庭は半年に1回を目安に点検をお願いします。
▽火災概況(過去5年間の比較)(各上半期)
「住宅用火災警報器を設置しましょう」
▽令和5年度全国統一防火標語
「火を消して 不安を消して つなぐ未来」
問合せ:予防課
【電話】65-1342
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