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にいはま市議会だより vol.114(2)

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愛媛県新居浜市 クリエイティブ・コモンズ

◆6月21日(水)
▽無会派 小野志保議員(10分)
(1)夜間中学について
1.ニーズ調査
2.必要性
3.方向性

▽無会派 片平恵美議員(10分)
(1)新市民文化センターについて
(2)東川の河川改修と金栄橋について
(3)会計年度任用職員の処遇改善について

▽公明党議員団 河内優子議員(30分)
(1)学校に通いづらい児童生徒への支援について
(2)グリーンフィールド新居浜のナイター照明整備について
(3)部活動の地域移行について
問:部活動の地域移行の計画や関係団体との協議の進捗に関して、不安を抱えている生徒や保護者に対する説明、アンケート調査について考えを伺う。
答:現在、設置準備を進めている協議会では、地域移行に向けた推進計画を策定するほか、指導計画や練習計画などについても議論する予定である。安心して部活動に取り組めるように、保護者、生徒、関係者に対して、丁寧に説明を行いたい。また、地域移行に関する実情や懸念などを把握し、より多くの意見を反映させるために、アンケート調査も行いたい。

(4)福祉行政について
1.プレコンセプションケア
2.子育て支援
3.重層的支援体制整備事業
4.ひきこもりの支援
5.公衆浴場等における入浴着の着用への理解促進
(5)投票支援ついて
問:投票の際に、手が不自由で記入しづらいなど、困っている人がいる。投票しやすい環境になるよう投票支援カードの活用について伺う。
答:投票支援カードは、投票の際に支援を必要としている人を含めた全ての選挙人の投票環境向上につながるものと考えている。先進地の導入事例や実績を参考に、支援を必要としている人の具体的なニーズを把握するため、市内の関係団体と協議をするなど、導入に向けた準備を進めていく。

▽自民クラブ 田窪秀道議員(30分)
(1)人口減少社会における各種施策について
1.産業用地の確保
2.財源確保と公共施設整備
3.消防業務
問:平成29年の免許制度改正により、各消防分団の車両を運転できない団員に対し、準中型免許取得費用の半額を補助することはできないか。
答:令和5年6月1日時点の消防車両を運転できない消防団員は21名で、直ちに消防団活動に支障を来す状況ではないが、安定的な機関員の確保は必要であるため、分団の状況把握や意見聴取を行い、公費補助を検討する。

(2)別子山地区について
1.地域おこし協力隊員
2.ゆらぎの森宿泊施設キャビン

(3)大島地区について
1.福祉サービス
2.歴史的伝統文化行事継承への補助
3.渡海船の現状
4.郷土愛教育
問:小中学校生活9年間に一度、市内全ての生徒たちを大島に連れて行くことにより、郷土を愛する心が養われると思うが、教育の一環として織り込めないか。
答:小中学校では、ふるさと学習の現地学習として、小学生は塩の学習館で多喜浜塩田を、中学生は旧別子で別子銅山の歴史を学習している。大島での自然社会体験は、大島の歴史と魅力を知る良い機会であり、郷土愛を育む魅力的なものであることから、遠足などの学校行事の候補地として、市内小中学校に情報共有する。

5.地域おこし協力隊員

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