気温が氷点下になると、水道管が凍結する恐れがあります。凍結による破損で漏水が発生した場合は、水道料金および修理費も個人負担となります。点検と対策で破損事故を未然に防ぎましょう。
◆凍結・破損しやすい水道管
・屋外に露出している管
・風当たりの強い場所にある管
・日陰にある管
・老朽化した管
◆凍結の予防方法
・露出している水道管には市販の保温材やタオルなどを巻き付けましょう。
・外気が直接当たらないよう、段ボールなどで囲むと効果的です。
・外の蛇口はタオルなどで覆いましょう。
・長期間不在で水道を使用しない場合は、量水器ボックス内のバルブを閉め、蛇口を開けて水道管内の水抜きをしてください。
◆水道管や蛇口が凍ってしまった場合
自然に溶けるのを待つかタオルなどをかぶせ、その上からぬるま湯をゆっくりと掛けて溶かしてください。
◆水道管が破損した場合
量水器ボックス内のバルブを閉めて、水道センター(【電話】32-5900)または市の指定給水装置工事事業者へ修理を依頼してください(修理費用は個人負担)。
◆量水器が破損した場合
量水器を交換しますので、上下水道局お客様センター(【電話】65-1331)へご連絡ください。
問合せ:水道課
【電話】65-1332
<この記事についてアンケートにご協力ください。>