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自治体の皆さまへ

6月は土砂災害防止月間です !

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愛媛県新居浜市 クリエイティブ・コモンズ

毎年全国各地で大規模な土砂災害が頻発し、昨年は1471件もの土砂災害が発生しました。土砂災害による被害の防止・軽減を図るには、「日常の備え」と「早めの避難」が大切です。雨が多くなる季節に備え、今一度、身の回りの危険について、考えてみましょう。

▼土砂災害ってどんなもの?
土砂災害は、大きく「土石流」「地すべり」「がけ崩れ」の3つに分類されます。
大雨や地震などがきっかけとなり、山やがけが崩れたり、崩れた土砂が雨水や川の水と混じって流れ出たりすることにより、大きな被害をもたらします。

▼どんなところが危険なの?
土砂災害の種類に応じて地形や地質、土地の利用状況などを調査し、土砂災害による被害の恐れがある箇所を、「土砂災害警戒区域」として指定しています。新居浜市内では、合計382箇所の土砂災害警戒区域が指定されています(令和6年4月1日現在)。

市内に未曽有の被害をもたらした平成16年の災害から、今年で20年になります。大切な命や財産を守るため、土砂災害警戒区域や近くの避難場所、安全な避難経路を確認しておきましょう。

問合せ:
都市計画課【電話】65-1270
危機管理課【電話】65-1282

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