本市の高齢化率は32・7%(令和6年3月末現在)となり、超高齢社会に突入しています。介護保険は、住み慣れた地域で安心して暮らしていくために社会全体で支え合う制度です。
▼介護保険料の財源
介護保険は、40歳以上の皆さんが納めている介護保険料と公費(国・県・市)を財源として運営されています。皆さんが納める保険料は、介護保険制度を支える大切な財源です。安心してサービスが受けられるよう、期限内の納付をお願いします。
▼介護保険料
介護保険の第1号被保険者になる65歳からは、介護保険料を直接市に払うことになります。令和6年度の介護保険料の決定通知書・納入通知書は7月中旬に送付します。
▼負担割合証(黄色)の更新
現在お持ちの介護保険負担割合証は、7月31日(水)で適用期間が終了します。
新しい負担割合証を7月中旬に郵送しますので、ケアマネジャーや施設職員などに提示してください。
▽65歳以上の人(第1号被保険者)の介護保険料(令和6~8年度)
介護保険料は、前年の所得を基に算出しています。
※「合計所得金額」とは、収入金額から必要経費に相当する金額を控除した金額のことで、扶養控除や医療費控除などの所得控除をする前の金額のことです。
問合せ:介護福祉課
【電話】65-1241
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