■「もしものとき」について考えてみませんか?
皆さん、自分がどのような最期を迎えたいか、自分の最期について、どなたかと話し合ったことはありますか。
もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて、前もって考え、家族や医療・ケアチームなどと繰り返し話し合い、共有する取り組みをACP(アドバンス・ケア・プランニング)といいます。愛称として「人生会議」と呼びます。また、人生会議で話し合った内容などを書き残したものは「エンディングノート」などと呼ばれています。
大きな病気やけがなどで命の危機が迫った状態になると、約7割の人は自分が受けたいと思う医療やケアを自分で決めたり、望みを人に伝えたりすることができなくなると言われています。あなたも「人生会議」を開いて、「もしものとき」について考えてみませんか。
地域包括支援センターにて新居浜市オリジナルのエンディングノートを配布しています。
◆人生会議のかんたん3ステップ
問合せ:新居浜市健康づくり推進本部 地域包括ケアシステムグループ(地域包括支援センター)
【電話】65-1245
<この記事についてアンケートにご協力ください。>