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■出来は上々!味にも期待　東谷小学校で稲刈り体験
5月に田植えを行ってから4カ月間、地域の人たちの協力のもと、立派な稲が実りました。小学校・幼稚園の子どもたちが、地域の人に教えてもらいながら黄金色に実った稲を手作業で刈り取っていきました。刈った稲は、束ねて縛り、稲木干しにします。天候にも恵まれ、気持ち良く作業が進みました。次の楽しみは10月に行われる「もちつき」です。

■地域の連携強化と防災意識の向上を目指して　横河原区防災訓練開催
9月10日、横河原集会所で防災訓練が開催されました。横河原区の自主防災会や区民など50人が、水消火器での消火訓練やAEDを用いた一般救命訓練、傷病者に対する応急手当訓練を行いました。横河原区自主防災会事務局の辻本武志(たけし)さんは、「AEDや応急手当は、いざというときにできないことが多いと思うので、今日の訓練が役に立つと思います」と話しました。

■中学生が仲間との連帯感を深める　ジュニア体験塾　滑川デイキャンプ
8月16日、なめがわ清流の森で「滑川デイキャンプ」(主催：生涯学習課)が開催されました。重信、川内中学校の生徒が大学生ボランティアとともに滑川渓谷散策やフィンランド発祥のニュースポーツ「モルック」体験、野外炊飯を行いました。仲間や先輩と学び、楽しみ、協力して1日を過ごすことができ、充実したキャンプとなりました。

■さらに上を目指して　小学生のソフトテニス活躍が光る
重松香帆(かほ)さん(上林小学校4年生)と藤田葵(あおい)さん(南吉井小学校3年生)が第20回ミズノ・ケンコーカップ四国小学生学年別ソフトテニス大会に出場します。重松さんは第17回西日本小学生ソフトテニス選手権大会の県選抜メンバーにも選ばれています。2人はダブル後衛。普段から互いを思いやりながら切磋琢磨しています。目標の四国大会1勝に向けて今日も練習に取り組みます。

■楽しく交通安全知識を身につける　交通安全ドリル寄贈式開催
8月23日、ETPホールディングス(株)から「うんこ交通安全ドリル」2,752冊が寄贈されました。寄贈されたドリルは、交通安全にちなんだユニークな問題を解きながら事故防止を学べる一冊で、市内小学校児童の交通安全教育として配布されます。八木教育長は、「子どもたちが喜んでドリルを見て、交通安全を学ぶ様子が目に浮かびます」と笑顔を見せました。

■災害時の生活確保のために　(有)ウエンズと協定を締結
9月11日、(有)ウエンズとの間に、東温市災害時におけるレンタル資機材の提供に関する協定締結式が行われました。避難所設営に関する資機材の提供や設置により、避難者への安心・安全かつ迅速な生活の確保が期待されます。(有)ウエンズの村上取締役は、「市民の安心・安全な生活を守るため、一つひとつ提携を深めながら頑張っていきたいと思います」と話しました。

■上林のまちがもっと好きに　上林小学校でふるさと巡り
上林小学校の児童の皆さんが、上林地区の史跡や自然にふれる「上林ふるさと巡り」を行いました。法蓮寺の住職で県埋蔵文化財センター理事長の前園実知雄(みちお)さんを講師に迎え、法蓮寺やごぜ石、風穴を訪れました。最後は歴史や自然に触れ俳句をしたためました。子どもたちは「風穴に初めて来たけれど、涼しくて気持ちいい」と上林の自然を思う存分満喫していました。