◆みんなで協力して稲刈り 上林小学校で稲刈り体験
9月27日、上林小学校の全校児童が地域の人と一緒に稲刈りを行いました。地域の人から鎌の使い方を教えてもらった5、6年生は、下級生に優しく伝えながら協力して稲刈りや稲木干しをしました。6年生の尾崎蓮(れん)さんは、「小学生として最後の稲刈りになりました。下級生を引っ張り、楽しく稲刈りができました」と充実した表情を見せました。
11月にはしめ縄作りが予定されています。
◆100歳のご長寿をお祝い 長寿のお祝いに市長が訪問
加藤市長が100歳を迎える方へ直接お祝いの言葉を伝えました。内閣総理大臣、県知事、市長から3枚の賞状を手渡された池田カヅ子(こ)さん(志津川南)は、「賞状をいただきありがたいです。家族が私のことをよく気にかけてくれているので、何不自由なく暮らせています」と話しました。
100歳を迎えられた14人の皆さま、おめでとうございます。
◆大型路線バスでは全国初導入 「伊予鉄EVバス」が運行中!
今年1月から、川内線で「EVバス」の運行が始まりました。川内線を1年間運行した場合、約23トンのCO2を削減できる環境にやさしいバスです。公共交通は車を持っていない人にとって足となります。今は車に乗っている人も将来車に乗れないときがきます。将来もバスや電車など公共交通機関がなくならないよう、たまには公共交通でお出かけしませんか。
◆地域の交通安全に貢献 第62回交通安全県民大会で受賞
交通安全指導員の田井幸子(さちこ)さんと髙橋重則(しげのり)さんに、交通安全県民総ぐるみ運動愛媛県本部長感謝状が贈られ、川内中学校が交通安全教育等に積極的に取り組む団体として知事表彰を受賞しました。市交通安全指導員会長を務める田井さんは、「10年以上交通安全に関わる活動を続け、今回受賞できて嬉しいです。今後も、交通安全を呼びかけていきます」と話しました。
◆数年ぶりに祭りの活気が戻ってきた 第10回奥松瀬川収穫祭開催
9月30日、奥松瀬川公民館で奥松瀬川収穫祭が行われました。今年は、数年ぶりに梨や栗など秋の味覚が販売され、来場者に猪汁が振舞われました。津軽三味線や和太鼓演奏などステージイベントも行われ、訪れた人を楽しませました。奥松瀬川地区渡部光右衞(みつうえ)区長は、「地元の皆さんが協力し以前のような収穫祭ができたので、次に繋げたいです」と来年の開催に意欲をみせました。
◆子どもから大人までみんながつくる運動会 ミニミニ運動会開催
10月15日、ミニミニ運動会(主催:牛渕団地自治会・子供会)が開催されました。初めて実施された運動会は、子どもから大人まで多くの人が参加し、玉入れなど4種目の競技を楽しみました。
中田瑚子(ここ)さんと桃百(もも)さんは、「みんなが楽しめる種目が多く、特に輪投げがおもしろかったです。また機会があれば参加したいです」と笑顔をみせました。
◆愛媛FCの選手に小学生の笑顔輝く 放課後わくわく教室で選手と交流
9月27日、川上放課後わくわく教室(主催:生涯学習課)に、愛媛FCの深澤佑太(ゆうた)選手と木村卓斗(たくと)選手がやってきました。子どもたちは運動場で選手と鬼ごっこやミニゲームを一緒に行い、楽しい交流の時間になりました。5年生の和田莉桜(りお)さんは、「間近で愛媛FCの選手に会えて良かったです。愛媛FCに興味を持ったので、試合にも行きたいです」と嬉しそうに話しました。
◆安全で安定的に水を届けたい 「水道料金の適正化」について答申
9月29日、上下水道事業経営審議会は何度も検討を重ね、答申を提出しました。池川会長は「安心・安全な水をこれからも安定的に提供してほしい」と話しました。答申の内容は次のとおりです。
・経営改善を前提に改定はやむを得ず、水道料金収入総額の約8%を改定総額とする。
・基本料金は、一律約20%増額し、従量料金は、30立方メートル以下は約4%、31立方メートル以上は約6.5%増額する。
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