Switch Toon(1)

3／32

■今年はステージが復活　夏の風物詩「横河原夜市」
7月22日に横河原駅前で横河原夜市が開催されました。今年は以前から夜市の恒例だったステージが復活。坊っちゃん劇場で上演中の「KANO」の出演者によるコンサートや大学生などのダンス発表、小学生のラムネ早飲み大会などが行われました。
横河原駅周辺は、フードトラックの出店や射的など子どもたちが遊べる場も多くあり、たくさんの人が賑わいました。フィナーレにはもちまきが行われ、訪れた人は楽しい夏のひとときを過ごしました。

■旧友たちの熱き戦い　ふるさと盆野球大会
8月12日、13日に川内中学校でふるさと盆野球大会が開催されました。毎年行われる軟式野球の大会は戦前から開催されているそうです。
市内中学校の野球部や高校の野球部出身者などでチームを組み、今年は9チームのエントリーがあり、中学生から70代まで多世代にわたる人たちが参加しました。夏の日差しが照りつける中、汗を流しながら楽しみました。

■子どもたちの夏休みのおたのしみ　町西地区で七夕まつり
町西地区の公民館で七夕まつりが4年ぶりに開催されました。地域の婦人会や子ども会の皆さんが、アイスやそうめんを振る舞ったり、子どもたちが楽しめる射的やスーパーボールすくいなどが用意され、どれも子どもたちが何度も楽しめるよう工夫されていました。
当日は、消防団の消防車両なども見ることができ、子どもたちの笑顔が輝きました。

■東温高校陸上部競歩競技　現役生と卒業生の活躍光る
東温高校の陸上部の皆さんやOBの皆さんが7月15日にニンジニアスタジアムに集まりました。この日は愛媛県陸上選手権大会が行われており、競歩競技で活躍したOBの2人と、現役で競技をする2人が久しぶりに顔を合わせ、楽しいひとときを味わいました。東温高校OBの小林琉奈(るな)さんは「学年や学校に関係なく仲良くなれる競歩競技のよさをこれからも大切にしたい」と話しました。

■大きなそうめん流しに大興奮　西谷小学校で自然体験教室
西谷小学校で自然体験教室が開催され、多くの児童や保護者、地域の皆さんが集まりました。今年は、自然体験教室の醍醐味「大そうめん流し」が復活。朝早くから、保護者や地域の皆さんがそうめんを茹でたり、そうめん流しの竹を作りました。そうめん流しの竹は過去最長の31m。子どもたちは七夕の短冊作りや竹で箸を作り、そうめん流しを心ゆくまで堪能しました。

■未来の道前道後地域の農業を見据えて　道前道後用水農業水利事業所が開所
8月1日、道前道後用水農業水利事業所で看板掲示式、中央公民館で開所式が行われました。
事業所は、老朽化の進む農業水利施設の改修や耐震化整備を行い、農業用水の安定的な供給を目指します。道前道後用水地区国営かんがい排水事業推進協議会会長を担う加藤市長は、「水利施設を次世代へ継承していけるよう、推進協議会一丸で全力を尽くしたいと思います」と決意を表明しました。

■地区内外から多くの人が集まる　西岡納涼盆踊り大会開催
西岡地区の盆踊り大会が数年ぶりに西岡公園で行われました。中心に立つ櫓(やぐら)を囲んで、計8曲踊りました。盆踊りは西岡地区のみならず、他の地区からも踊り手が参加し、最後には2重の円になって踊る盛り上がりを見せました。
参加した人は「当日の飛び入り参加ですが、皆さんの真似をして踊りました。気軽に参加できるので嬉しいです」と話しました。