寒い日が続くと、水道管の露出部分は、凍結のおそれが高まります。凍結で水道管が破裂すると漏水につながり、修理費用は、お客様のご負担となります。自宅以外に管理されている建物をお持ちの場合は、その建物に関しても凍結防止の対応をお願いします。
また、空き家などからの漏水は、発見の遅れにより大量漏水につながります。水道を使用する見込みのない建物を管理されている場合は、休止手続の検討をお願いします。なお、水道管の凍結予防には、水道管や蛇口に保温チューブや布などを巻き付け、ビニールなどで防水する方法があります。水道管や蛇口が凍結した場合は、タオルなどをかぶせ、ぬるま湯をゆっくりかけてください。急に熱湯をかけると、ひび割れや破裂の原因となります。
漏水を発見した場合は、止水栓を閉め、市指定給水装置工事業者に修理を依頼してください。
問合せ:上下水道課
【電話】964-4416
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