市スポーツ少年団に加盟するドリームズが、毎年開催する大会。本大会の運営や事前の準備は保護者が中心になって行う。今年も熱戦が各会場で繰り広げられ、大いに盛り上がった。そして、ドリームズの活躍が大会に花を添えた。
1月20日、21日、27日、ドリームズスポーツ少年団が主催する第18回ドリームズカップが開催された。県下各地、香川県、徳島県から35チームが優勝を目指し日頃の練習の成果を発揮した。
ドリームズは、最初の2試合は圧勝、ベスト8以降は大接戦を制し、見事準優勝に輝いた。
■準決勝は投手戦。松本さん、小田原さんバッテリーが完封達成。
▽interview
Q 松本さん、今日はどんなことを意識して投げましたか?
A 際どい所をねらい、ギリギリに決めることを意識しました。
Q 小田原さん、最終回ノーアウト2、3塁の大ピンチ何を考えました?
A 絶対に打ち取りたいと思いました。
Q 決勝戦の意気込みを聞かせてください。
A (松本)決勝も勝ちたい。(小田原)ホームランを打ちたい。
■決勝戦は、点差が開いたが、粘りを見せた。
諦めずに立ち向かった野球が次に繋がる。
▽監督 清家 幸男(さちお)さん
・試合後に選手へ
諦めるのはやめよう。
3アウトになるまでゲームセットじゃない。何が起こるか分からないから最後まで走ろう。5点取られてもチャンスはあった。野球には流れがあるから、負けている時も、下を向かず声を出そう。
次の大会でテッペンとりましょう!
■ドリームズカップを終えて
「みんなで声を出して全力でできたのでよかった。これからも大会があります。支え合えるようなチームにしていきたい。」
「エラーが多かった。次の大会に向けて練習の時からエラーを無くしたいです。キャッチボールをしっかりやります。」
「初めてのドリームズカップは楽しかった。応援もいっぱいできてよかったです。試合に出れるようになりたいです。」
■大会を成功に導いた保護者の皆さん
子どもたちのために、また、子どもたちが笑顔になれるようなサポートをこれからもしていきます。試合は続きますが、テッペン目指して頑張りましょう。
県外のチームを含めて他の地域のチームも楽しみにしてくれているので無事に開催できて、とても安心しました。
子どもたちの頑張りに引っ張られて保護者も頑張れます。一生懸命練習してきた子どもたち、これからも頑張ってほしいです。
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