■本格的な舞台で日頃の成果を披露 東温フェスティバル
東温高校の文化芸術発表会「東温フェスティバル」が坊っちゃん劇場で行われました。当日は書道や演劇、吹奏楽やダンスなどがステージで披露され、ロビーにも作品が飾られました。
今年は重信中学校の生徒が吹奏楽を披露したり、中学生と高校生の演劇部がコラボレーションした作品が披露されました。作品を通して中学生と高校生が仲睦まじく話す様子も見られました。
■被災地のために尽力 令和6年能登半島地震災害派遣
1月29日から10日間、職員3人が派遣され、避難所運営支援に携わりました。2月14日に活動報告会があり、被災地状況や避難所の様子について説明がありました。危機管理課の德野主事は、「昼間は明るく振る舞っていても、夜には手を合わせて泣く現地職員の姿を見かけ、心の傷は大きく計り知れないと思いました。今回の体験を防災訓練等に活かしていきます」と話しました。
■災害時の対応を想定 重信川流域大規模土砂災害対応訓練
1月30日、中央公民館にて、国、県、市の防災部局及び四国山地砂防ボランティア協会が参加し、訓練を行いました。この訓練は、市内で天然ダムや土石流等の土砂災害が発生した場合に、それぞれの役割や関係機関との連携対応について確認を行い、地域防災力の向上を図ることを目的として実施しました。今後も引き続き、災害に強い安全・安心のまちづくりを目指します。
■安全で安心な明るい社会を築くために 愛媛県保護観察協会理事長表彰
重信中学校2年生の阿多聡子(さとこ)さんの作文「私の知らないところで」が、第73回“社会を明るくする運動”作文コンテストで受賞し、東温市社会を明るくする運動推進委員会副委員長の大森政明(まさあき)さんから表彰状を受け取りました。阿多さんは、「自分や友人が何かのきっかけで非行に走る可能性を学びました。作文を通して発信できたこと、さらに受賞できたことが嬉しいです」と話しました。
■ふるさと上林を満喫 上林小学校で学芸会
上林小学校で学芸会が開催され、合唱や劇などを披露しました。上林をテーマにして作られた劇を見た地域の人は笑顔を見せていました。劇を披露した6年生は「6年間で一番できがよかったです。残り少ない小学校生活を大事にしたいです」と話しました。
城山天満神社神楽保存会の皆さんの里神楽の披露や体験もあり、子どもたちの笑顔が輝きました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>