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■戦争のない平和な世界を願って　川内地区戦没者慰霊碑式典　
市遺族会川内支部の人が集まり、完成した慰霊碑の除幕式と追悼式が行われました。以前の慰霊碑(昭和28年建立)は老朽化が進んでおり、この度遺族会により70年ぶりに建て替えられました。　
遺族会川内支部支部長の緒方博(ひろし)さんは「綺麗な慰霊碑ができて満足しています。後継者不足の課題もありますが、戦争の恐ろしさや平和の大切さを受け継いでいきたいです」と決意しました。

■地域の人たちが協力して開催　源太桜まつり　
寒の戻りの影響もあり、桜が十分に開花していない中での源太桜まつりでしたが、会場では、カラオケ大会やうどんやおにぎりの販売、もちの配布(雨天によるもちまき中止)が行われ、多くの人で賑わいました。源太桜まつり実行委員会の中島將(すすむ)さんは、「地域に携わる多くの人の協力のおかげで開催ができ、とてもありがたいです」と感謝の言葉を述べました。

■段ボールについて学ぶ　段ボール工場見学　
3月19日、北吉井小学校さくら組児童が、今年1月に松山市から移転してきたレンゴー(株)愛媛東温工場を見学しました。主に段ボール製造や梱包用段ボールを製造しており、動画で工場の説明を受けた後に工場を見学し、大きな機械やロボットをたくさん見た児童は、驚いた表情を見せていました。最後に、組み立ててできるダンボール製のペン立てをもらい楽しい1日となりました。

■地域をもっと魅力的なまちに　地域おこし協力隊に新たに就任　
今年度新たに大瀬戸正宗(まさむね)さん、津田真翔(まなと)さんの2人が地域おこし協力隊に任命されました。大瀬戸さんは「市民の皆さんがアートに触れる機会が増えるよう、きっかけをどんどんつくっていきたい」と話し、津田さんは「人の温かさ、自然の良さに魅力を感じた。住んでいる人が幸せになれるように精一杯頑張りたい」と意気込みを話しました。

■2団体17人の団体・個人が受賞　文化芸術やスポーツの功績を讃える　
3月21日、令和5年度「東温市文化芸術・スポーツ栄誉章」及び「きらめき東温大賞」授与式が行われました。受賞された皆さん、おめでとうございます。さらなる活躍を期待しています。
※詳しくは本紙をご覧ください。