キラリ東温この人なう No.114 地域で輝く人にインタビュー

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■第35回読書感想画中央コンクール優良賞
拝志小学校4年生
青井　あずさ(Azusa Aoi)さん(上村)

青井あずささんが読書感想画に選んだ本は、お小遣いで買ったロボットに自分のことを教えて、自分のニセモノを作ろうとした話。「主人公のさまざまな気持ちが表現されていて、楽しかった。オススメは『主人公の頭の中の木』」。自分の木をどのように成長させるかは自分次第という言葉から「自分の頭の中の木を育てたい」と思った。
小さいころから絵が大好きで読んだ感想を絵に表現できる読者感想画に、主人公(左)とロボット(右)の気持ちを思い切り表現した。ニセモノのロボットの頭の中を「?」で表現したのは、ロボットの主人公に対する気持ち。そして、主人公の頭の中には、友達から勧められた小学校のマスコットキャラクターなど自分の好きなものを描いた。背景にも外国人の女の子やカラフルな木の上に鳥かご、色を塗りこむのに苦労した花びらなど描きたいものを用紙いっぱいに表現し、自分の気持ちが精一杯込められた作品になった。全国で認められた絵には、青井さんの頭の中に無限に広がる可能性が満ち溢れている。
※詳しくは本紙をご覧ください。