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■太鼓の音と子どもたちの笑い声が響き渡る　北吉井三島会　第6回春祭り
春祭りが三島神社(樋口)で開催され、樋口獅子舞と北方獅子舞の演舞や、紙飛行機大会などが行われました。
会場には出店が並び、輪投げや射的を楽しむ子どもたちの姿も見られました。北吉井三島会(樋好会(樋口)、いずみ会(横河原)、中央会(志津川)、らくらく会(西岡)、山彦会(山之内)で構成)のメンバーは「三島会は、地域の活性化を目指して子どもたちの笑顔が見られるような活動やイベントをしている。ぜひ参加してほしい」と話しました。

■東温市生まれの宇宙食　県総合科学博物館で常設展示
市内企業である(株)キシモトの主力商品であるアジの干物をもとに開発した宇宙食「スペースまるとっとアジ燻製しお味」が、愛媛県総合科学博物館3階にて常設で展示されることとなりました。展示では、科学的な視点からの紹介はもちろん、宇宙食を手掛けることになった「運命の出会い」についても説明していますので、ご注目ください。

■春のうららか散歩　市総合公園でとことこクラブ
小さな子どものためのおさんぽ会「とことこクラブ」が総合公園で行われました。先生のお話に耳を傾けながら散歩し、てんとう虫やみかんの花などを見つけ、季節を感じる和やかな時間を過ごしました。最初は、捕まえた大きなとんぼに物怖じしていた子も、虫かごに入れてみると食い入るように近くで観察していました。
次回のとことこクラブは、7月10日開催です。

■仲間と励まし合いながら山登り　東温高校皿ヶ嶺登山
東温高校の全校生徒が皿ヶ嶺登山をしました。毎年恒例の登山は、上林皿ヶ嶺登山口から登り、皿ヶ嶺連峰県立自然公園の風穴を目指します。途中、傾斜がきつい山道も励まし合いながら、一歩一歩ゴールを目指しました。到着後は、仲間と楽しくお昼ご飯を食べて栄養補給。下山して、東温高校まで徒歩で帰りました。当日は、晴天に恵まれ、生徒の皆さんは、皿ヶ嶺の自然を満喫しました。

■子どもたちの声と笑顔が地域を元気に　東谷小学校のみんなで田植え
東谷小学校の全校児童24人が地域の人と田植えを行いました。地元の農家の浅野和雄(かずお)さんは、「最近はトラクターのエンジン音があまり聞こえてこなくなり、地域の農家人口が減っているのを感じて寂しく思っていたが、今日は子どもたちの元気な声を聞いて『頑張らないと』という気持ちになった」と意気込み、田植えを指導しました。
子どもたちは、裸足で田んぼに入って泥の感触を楽しみながら田植えを行い、地域の人たちと交流を深めました。

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