◆道徳で習ったこと
小学六年
ぼくは、道徳で「エイズと闘った少年」を学習しました。小さいころからライアン・ホワイトは血友病という難病にかかりますが、元気に頑張って過ごします。ぼくたちがこれまでかかったことないような病気と闘うその姿を知ってすごいなと思いました。
しかし、それだけでなく、ライアンは輸血のため、エイズにかかってしまいます。ライアンはそれらの病気と闘うだけでなく、学校では、いやがられてしまい、いじめにあってしまいます。とてもかわいそうで、ひどいと思いました。
これまでに習ったことを振り返って考えてみると、いじめや差別は許されないことです。しかし、現実ではユーチューブなどのネットでのひぼう・中傷やいじめ・差別で亡くなった方もいるニュースを聞きます。いじめや差別をされると自分も相手も悲しいし嫌な気持ちになると思います。
ライアンはいじめに立ち向かいましたが、転校してしまいます。次の学校ではウエルカムで歓迎され、みんなと仲良くできます。なぜ、仲良くできたのかは、新しい学校のみんなが正しい知識を知り、優しい気持ちで接したからです。みんなからウエルカムで迎えられうれしかったと思います。
ぼくもこの前一回だけ無視されることがあって
「なんで話を聞いてくれないの?」
と聞いても答えてくれないので悲しかったです。今は大丈夫ですが、そんな悲しいときに「こっちきさいや。」とか「こっちきて遊ぼう。」と言われたらとてもうれしかったと思います。
ライアンは、最後は亡くなったけれど、みんなに理解され、優しくされたので、つらさを乗り越えて頑張れたのだと思います。ぼくはこの世界でいじめや差別が無くなればいいなと思います。
正しい知識を持って、相手のことを考え、相手がいやがることはしないように、しっかり考えて生活していきたいです。
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